2008年01月30日

パーカッションはなぜ必要か、とかいろいろと

ちょっと前になりますが、2ちゃんまとめサイトでこんな記事を見かけました。

196 名無しでいいとも! :2008/01/04(金) 22:24:49.08 ID:TPmUhZdl
■指揮者はなぜ必要か
指揮者がいないと
金管:木管氏ね
木管:弦氏ね
弦楽器:打楽器氏ね
打楽器:金管氏ね

指揮者がいると
金管:指揮者氏ね
木管:指揮者氏ね
弦楽器:指揮者氏ね
打楽器:指揮者氏ね


◇「アルファルファモザイク」の該当記事リンク
◇「続・妄想的日常」の該当記事リンク

前半部分は人それぞれの部分もあると思いますが、後半部分には大笑い。大きな苦笑いって言った方が正確か。

そうなのよねー。
指揮者はオケ全体の音楽を同じ方向性にまとめていく訳ですが、それにはどうしても全のために個を犠牲にしなきゃならない部分てのがあって、そこで指揮者と奏者の気持ちが衝突しちゃうんです。「私の解釈の方が絶対にいいのに…」とか、「そんな無理な注文付けるんじゃねー」とか。先日の「のだめ」ドラマでの「ホルン、もっと小さく!」なんてまさに後者の典型。
そしてそういう憎まれ役になることもある意味指揮者としては必要な要素なのかもしれません。奏者同士で「てめぇちゃんとやれよゴルァ」といがみ合うよりは、ネガティブな理由でもオケ全体がまとまる方がまだマシなので(苦笑)
もちろん全員が前向きに団結出来ることがベストなのは言うまでもありませんよ。

で、この話はコメント欄もなかなか盛り上がっていたのですが、そこのパーカッション関連のもので気になったものをいくつか抜き出して私なりの意見を書いてみました。

相変わらずの長文です。すみません。



1044 学名ナナシ :2008年01月06日 15:49
金管「打楽器氏ね」

こっちは口が痛くなるまで吹いてんのに
ただスティック持って叩くだけとか・・・
何この差

1045 学名ナナシ :2008年01月06日 16:00
※44
口内炎の辛さを知らない打楽器は
マジで死んだ方が良いと思う。

「ほっぺた膨らましてバカじゃねーのプゲラーwwwww」
って言ってきたアホティンパニ野郎には、俺のマッピを全力で投げつけたい。

「アルファルファモザイク」コメントより


…まぁ、私も後半のティンパニストにはものを投げつけていいと思います。ユーフォニウム経験者の私としては金管の辛さはよ〜く分かりますし。ただしマッピ(マウスピース。吹き口・歌口のこと。◇参考Wikipediaページ)はダメよ、楽器なんだから(笑)

でもね、前半の人に私は言いたい!

だってそういう楽器だからしょうがないじゃん。

…て書くとけんかを売っているようですが、そういう訳じゃなくて。
確かにティンパニは楽に大きな音が出ます。他の楽器が100%近い力を出してffとかfffとか出している時でも、ティンパニは80%も出せばお釣りが来ます。かなり余力があります。
だからこそ、その残った力でオケ全体に気を配るんですよ。指揮者とコンマス(orコンミス)とオケ全体とを見て、上手く導く・まとめることに力を使うんですよ。使わなきゃならないんですよ。
さらに言うと、ティンパニは指揮棒に合わせてマレットを振り下ろせば指揮者とテンポがほぼ一致します。だからティンパニは指揮者のテンポをいちばん感じられるし、それを伝える役割もあると思っています。
だから別に余力を無駄にしている訳じゃないんですよね。バスドラやスネアなんかも同様。ただリズム刻んだり彩りを添えるだけじゃなくてもっと大きな役割があるんですよ。
前半の人にはそこんところを分かって欲しいなぁ。「打楽器死ね」なんて言わないで欲しいよ、ホント。
私もSフィルでそれを目指していますが…笑ってごまかしとこう(笑)

1054 学名ナナシ :2008年01月06日 16:47
群れの中に紛れて演奏してるくせにふざけんな>金管木管弦
シンバル叩く瞬間のあのプレッシャーがてめーらにわかるかよ!

1059 学名ナナシ :2008年01月06日 17:23
サルでも叩けるシンバルが何か言ってんでー

「アルファルファモザイク」コメントより


…残念ながらサルにシンバルは叩けません(音楽的な意味で)。物理的に音が出りゃいいならほとんどが“サルでも出来る”楽器なんですがまぁこれはおいといて。
弦はともかく管楽器はそれほど群れの中に紛れてはいないと思います。実質みんな1人1パートだし。
でもそれを差し引いてもシンバルのプレッシャーは凄いですよ〜。間違えた時の破壊力が凄いですから。曲を破壊するという意味で(笑)
出番が少ない分印象に残るし取り返せる場所も無いし。これはぜひ一回皆さんに経験していただきたいなと。

1092 学名ナナシ :2008年01月07日 02:02
打楽器は失敗が金管木管に比べて目立たないと思う

「アルファルファモザイク」コメントより


…そんなバカな(^^;)
(特に)金管のミスは確かに目立ちますが、パーカッションがそれより目立たない?
その奏者は普段からよっぽど存在感が無いんですねと言わざるを得ないです。つーか、パーカッションって基本的に欲しいところにしか音が無い(あるいは、要らないところには音を入れられない)のにミスが目立たないなんて、役割果たしてるのかな?その人。

1070 学名ナナシ :2008年01月06日 19:03
吹奏楽だと
金管→木管氏ね
木管→金管氏ね
打楽器→俺たち最高!!!!

となるわけですね

「アルファルファモザイク」コメントより


あっはっは。…そのとおり(爆)
曲も指揮者もそれを許してくれるところがありますね、吹奏楽は。
オケでそれやるとすぐに「もうちょっと弱く」って制されちゃうんですが(^^;)

パーカスはまじで平和。
ウチの楽団は金管内でも派閥争い起きてて、
それが木管と弦まで波及して凄い争いになってるんだけど

パーカスだけ蚊帳の外wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

なんかあんま相手にされてないのと
目立ちたがり少なくて、のんびり音楽楽しむ奴が多い。(以下略
2008/01/08(火) 15:25

「続・妄想的日常」コメントより


これも分かるわ〜。
高校吹奏楽部時代でも、うちの学年の男子と女子の間で仲が悪かった期間があった“らしい”のですが、私を含むパーカッションパートは全く気付いていなかったってのは昔書いたことがあったっけ?
今もその手の話題はあんまり入ってこないです。あんまり知りたいとも思ってないし。管の人と話してて「へぇ〜」って思うこともしばしばです。

でもやっぱり指揮者いても
金管:出番よこせ
木管:弦音程あわせろよヴォケ
弦:管リズムバラバラだゴラァ
打:腹減った…
って感じでいろいろ思ってるけどな、特に幼少からの弦奏者と吹奏楽あがりの管奏者は水面下で火花を散らしてるよ…音楽のとらえ方が正反対だからね
2008/01/07(月) 03:03

↑打楽w
2008/01/07(月) 03:10

「続・妄想的日常」コメントより


これがいちばん私の印象に近いかも。打楽器の「腹減った…」含めて(笑。だって待ち時間が長いんだもん。どうしても余計なこと考えちゃう)。
指揮者がいたって「○○パートちゃんとやれよ」ってのはやっぱり思ってしまいますね。ちなみに私がそう思ってしまうパートは…ほぼ全部です。パーカッションを筆頭に(ぉぃ
特に〜音楽のとらえ方が正反対だからね」の部分もそう感じます。どっちが正しいとかそういう話では無くてね。そういう話もたまにあるけど。←どっちだよ


という訳で、パーカッションについてつらつらと思うところを書いてみました。

…タイトルの話題にほとんど触れてないな。ま、いいか。
posted by ぽぽろんろん at 00:18 | 神奈川 ???? | Comment(5) | TrackBack(0) | classical musics

2008年01月27日

弱音(BlogPet)

きょうパプーは、弱音を抽出された!

*このエントリは、ブログペットの「パプー」が書きました。
posted by ぽぽろんろん at 07:52 | 神奈川 ???? | Comment(0) | TrackBack(0) | blogpet投稿

2008年01月26日

YouTubeでドラム動画巡り♪

こんばんは、ぽぽろんろんです。
体重がやっっと昨年末レベルまで下がりました。
もう寒すぎて昼休みのキャッチボールを中断しているので(何と甘っちょろい…)、食事の量を少なくして空腹感を意識しながら少しずつ減らしてます。
何せ年末年始は空腹というものから無縁でしたからね〜(苦笑)
特に実家じゃ、ちょっと間が開くと食べ物が出てきてたし。あの攻撃はなかなか凄かったですホント。

さてさて。
いろいろと書きたいことはあるのですが、今イチ時間が足りないので(正確には、文章をまとめる力が足りないので)ちょこちょこと貯めてきていたお気に入りYouTube動画からいくつかドラムを中心としたものをご紹介します。
ベタベタ貼ってるので重いと思われますがご容赦ください。

→→→→動画本編はこちらからどうぞ←←←←
タグ:Drums Perc YouTube
posted by ぽぽろんろん at 19:30 | 神奈川 ???? | Comment(0) | TrackBack(0) | other musics

2008年01月22日

「トラスティベル〜ショパンの夢〜」1周目クリア!だけど…

買ってから早半年以上、途中で他ゲームに流れて中断もありましたがようやくクリアです。
何となくネットでウワサを見てはいたのですが、エンディングにはビックリ!でした。

第6章ラストで怪物の姿になったレガートを第7章の最後で撃破した後は怒濤の展開でした。
唐突なラスボス、そしてめっちゃ弱いラスボス、それを倒した直後エンディングエピソードより先に「クリアデータをセーブしますか?」って聞いてくる親切極まりないシステム、そしてその後にいきなりヒロイン・ポルカが崖から海へダイブするという奇行を!
全然意味が分からん…。唐突な展開に付いて行けない…。
その奇行がオープニングムービーに繋がることに気付いたのですが、でもそれ以外に特に奇行の理由が思い浮かばず、オープニングに繋げるために、そしてオープニングでインパクトあるシーンを見せるためだけにこんなことさせたんかい、という気がしないでも無かったです。

そして驚きの展開はまだ続きます。
飛び降りたポルカの姿が闇の中に消えた後、その真っ黒な背景の中始まるスタッフロール。「え、終わり?何これ?」って思ってたら、登場人物が次々に登場して、代わりばんこにセリフを1つずつ語り始める…。
「すみませーん、ずーーっと意味不明なんすけどー?つーか、どこかTV版エヴァの最終話を思い出させますねー。」とか思いながらボーッと見ていたら、その後にエンディングエピソードの続きが。そして一応ハッピーエンドになったらまたスタッフロール(笑)
長いわっ!どんだけエンディングやれば気が済むんじゃ!

つーことで、何とか1周目が終わりました。
ゲームのストーリーとしては、これまでこの物語はポルカを中心に延々とループしていたようです。途中の展開まで全く一緒かは分かりませんが(多分違うのかな?)、最後は必ずポルカが崖から飛び降りることになるバッドエンドに。そして飛び降りたポルカはまた子供の頃の姿・時代に戻って再スタート。それが今回の冒険で主人公アレグレットやショパンの心に呼ばれて子供の時代からまた現在へ復活してハッピーエンド。って感じっぽい。「感じっぽい」ってだけで真相はよく分かりませんでしたが、◇Wikipediaページのネタバレ部分を読んだら思ったのと似たようなことが書いてあったので「ああ、大体合ってたのか〜」ととりあえず納得してみました。
でも、エンディングでも全く説明されない伏線とかあって、今イチ消化不良です(苦笑)


さて。
このゲームは全8章構成で、第6章まではこれまで紹介してきたとおりショパンのピアノ作品の曲名でした。そして最終章は「鏡天花(きょうてんか)」というゲーム内で象徴的な扱いをされている花の名前。これはショパンの曲とは関係ありません。残るのは第7章。これが「英雄」というタイトルでした。これはもちろん「英雄ポロネーズ」だ!今度のブーニンの演奏はどんなかなぁ〜、って心待ちにしていたのですが、これが結局流れないままエンディングに。
「あれ?どゆこと?もしかしてクリアデータから聴くことが出来るのか?」と2周目をスタートしてみてメニューを開いても…無い。
何か回収し忘れたフラグとかあるのか?とさすがに焦りました。だってゲームクリアよりこっちが主目的だもん(ぇ

ということでググってみたら、「2周目で行ける隠しダンジョンに行かないと聴けるようにならない」とのこと。そしてその隠しダンジョンはラストダンジョンの手前…。

あーそうですかっ!
やってやりますよ2周目。ここまで来て「英雄ポロネーズ」紹介せずに終われるかい!

つーことで、さっそく少し取りかかりましたが、…めんどいのぉ(´・ω・`)
2周目は敵が強くなってるんですよね。そして開始直後の自分たちは初期値なので必殺技が全然無く戦闘に時間がかかる。ちょっと油断するとあっという間に体力が削られます。
これは1周目より時間がかかるかも?少なくとも必殺技が増えるまでは。

とりあえず頑張ってみます。半年経っても「英雄ポロネーズ」のエントリーが無かったら「ああ、こいつ諦めやがったな」と鼻で笑ってください。



■過去の「トラスティベル〜ショパンの夢〜」登場曲関連エントリーです。
◇ショパンの前奏曲「雨だれ」で光の明暗の妙を楽しもう♪
◇「革命」エチュードでショパンの苦しみを知るのだ。
◇「ショパンの夢」第3章「幻想即興曲」の意味ってまさか…
◇ショパン「華麗なる大円舞曲」はカレーの曲(ぇ
◇「夜想曲第2番」ってやっぱり愛の歌よね〜♪
◇「別れの曲」は故郷への愛とそれを失う悲しみの曲
タグ:Xbox360
posted by ぽぽろんろん at 00:41 | 神奈川 ???? | Comment(0) | TrackBack(0) | AV, PC & games

2008年01月20日

本日の練習への独り言(1/20)

本日よりまたSフィル練習への独り言エントリーを復活です。
理由は簡単。

ついにSフィルにもティンパニが来たのです!

見よ!朝日を受けて燦然と輝くティンパニの勇姿を!(笑)

ティンパニ.JPG

買ったのは4台ですが、今日使用した真ん中の2台だけとりあえずお披露目。残りの2台はトランクルームへ直行です。

いやぁ、それにしても新品のティンパニっていいねぇ〜♪(^^)
Sフィルに入るまで(=大学オケ、中高吹奏楽部)は、入部・入団時からティンパニって既にあるものだったから、新品のティンパニというものを見るのも触るのも今日が初めて。
ホントにピッカピカなんすよ〜♪ケトルが凹んで無いんですよ〜(笑)
思わず頬ずりしたくなります(顔の脂が付くからしないけど)。

そして、今日のベト5第3楽章でついに叩き初めです!

…いきなり落ちた(爆)

久しぶりの合奏、そして1小節1拍で振る曲だと一度落ちたら取り返せませんよねー(そーゆー問題じゃ無い)。
それ以降はきっちりこなしましたよ(言い訳にもなりませんが^^;)

今回ティンパニを叩いて思ったのは、「あれ?『ティンパニうるさい』って言われないぞ」ってこと(笑)
まぁ、これまでのチャイ5や新世界みたくドカドカ叩くような曲じゃないのでそれもあったかもしれませんが、でもちょっと意外だった。やっぱりSフィルはだんだんと音量が大きくなってきてるのかも。
あと、さっそくY先生から指示がいくつか。これが嬉しいですね。
今までは本番とその直前の練習しかティンパニが無かったから、普段のトムトムじゃ具体的な指示なんて出せっこないし、本番近くでやっとティンパニ使っても、そこからじゃどうしても指示が最低限のものになっちゃう。今日、細かい指示をいくつか受けてやっと自分もSフィルの他パートの人と同じ土俵に立てたような気がしました。ある意味今日が私のSフィルパーカッショニストとしてのスタートと言ってもいいかも。

ちなみに、Y先生から「そのティンパニ、いい音するね〜」とも言われたので、「奏者がいいので!」って答えたら、

「えっ?」

と速攻で無かったことにされました(苦笑)
はい、もっと精進します(T_T)

この日は他に「くるみ割り」。こちらは小物を担当。
久しぶりにタンバリンやったら「アラビアの踊り」のppが今イチでした。確かに難しいんですけど。でもそれ以上に何となくビビリ気味の音でした。
先生から「もうちょっと出していいよ」と言われてようやく楽に出せましたね。ふぅ、助かった。
あと、「こんぺいとうの踊り」でチェレスタ代奏やりました。グロッケンで。今日は思いつきで、しかもパート譜無しでスコア見ながらやったからほとんど単音になってしまったけど、次はもっと和音を充実させてやるぜ(いやいや、本来の自分のパートをもっと練習しろよ)。


この日の練習では、Y先生から「どう演奏したいかみんなもっと出して!」ということと「練習ではメトロノーム使って!」というお話しが。
特に2つ目のには何を今さらって思ってた人もいたようですが(特に管楽器)、でも出来てないんだよねーSフィルは。残念なことに。やっぱりそれは弦に目立つけど、だからって管も全員OK!って訳でもない。もちろん自分もちゃんと見直さないといけないですね。
1つ目の方は、私もここでこれまでさんざん書いてきました(苦笑)
先生は曲というものを積み木に例えてましたが私は彫刻だと思っていて。いや、粘土細工の方が近いか。
練習でのSフィルの演奏は、先生の前に直方体の塊のままドンと置いているのに近いんですよね。で、Y先生がそこから刀を入れたり土を足したりして形を全部作っていく。そりゃ時間が足らんわ。さらに、先生は妙に凝り性な面もあって、全体を粗く作ってから細部に入るんじゃなくて気になるところがあるといきなりそこを集中的に作っていく。そりゃますます時間が足らんわ。
SフィルからY先生に呈示する時点で、本当はもっと彫っておかなきゃいけないんですよ。粗くてもいいから。それなら先生が「違うな」と思ったとこだけちょちょいと修正すりゃいい。おー、何て簡単♪
その方が奏者は曲についていろいろ自分から考えられるし、先生の負担も減るし、何と分かり易いWin-Winの図!(笑)

ていうかね、どんな曲を演奏するのでも共通の基本公式があると思ってるんですよ。少なくとも私はそういうのがいくつかあってどの曲にもまずはそれを当てはめて演奏してます。すると指揮者独特の解釈以外の部分ではほとんどなぁんも言われないです。だから他の人より合奏でのストレスはかなり少ないかもね。
私のはパーカッション的な視点からの公式ですが、管でも弦でも同じようなものってあるんじゃないのかなぁ?そしたらもっと練習時間を効率的に使えると思ってるんですけどね〜。どうなんだろ。
タグ:Sフィル
posted by ぽぽろんろん at 20:01 | 神奈川 ???? | Comment(0) | TrackBack(0) | classical musics

が防御すればよかった(BlogPet)

パプーが防御すればよかった?

*このエントリは、ブログペットの「パプー」が書きました。
posted by ぽぽろんろん at 08:46 | 神奈川 ???? | Comment(0) | TrackBack(0) | blogpet投稿

2008年01月17日

「別れの曲」は故郷への愛とそれを失う悲しみの曲

ショパンの夢」第6章は「別れの曲」でした。
ショパンが祖国ポーランドとの永遠の別れを描いたともいわれているこの曲は、これまた超をいくつ付けてもいいくらいのメジャーな曲。穏やかで暖かみを感じる第一主題はほとんどの人がどこかで耳にしているはず。シンプルにして美しいメロディには思わず涙が出そうになります。
そしてこの曲はそういう面ばかりが表に出てきているような感じですが、個人的に好きなのは中間部最後の方だったりします。中間部ではそれまでより和音が厚くなり、感情が少しずつ昂ぶってきます。そしてクライマックスではそれまでの美しい音楽を破壊する激しい和音の連続が爆発するのです!これがたまらん。
好きだった人やものと別れもう二度と会えないとなった時に、最初は美しい思い出としてその対象を振り返り懐かしんでいたものの、だんだんと悲しさ・寂しさが抑えきれなくなってついに爆発!という心情の変化をここに感じるんです。和音の爆発部分にショパンの理性が崩れ去って本当の感情が溢れ出ているような気がするんですよねー。
そしてそれをまた必死で押し殺して優しい第一主題が帰ってくる…、そういうストーリーを思い描きながらこの曲を聴くのもいいと思います。

ゲームでは、自らの国と別れを告げるバロック王クレッシェンドとその婚約者セレナーデ、かつてフォルテからの敗走の中で仲間と別れ生き延びたジルバ、強化版の鉱封薬(病気などを治す万能薬。飲み過ぎると副作用で怪物になったり死んだりしてしまう)を飲んで人間との別れを告げた敵の大臣レガート(苦笑)、といろんな別れがありました。特にクレッシェンドにとっては長年愛してきた自分の国を離れる訳でショパンの状況に近いものがありますね。
章の最後では敵の親玉であるワルツ王自ら登場してハイテンションなバトルを繰り広げてくれましたが(必殺技の前口上はそのナルシストっぷりに笑い転げて防御を忘れそうだったよ)、弱かったなぁ〜。こんだけ弱いと、後でまた登場するのだろうかと思ったりしてますが一体どうなんだろう?

さて、ゲームでのブーニンの演奏。これはなかなかよいです♪
特に少しゆっくり目に取ったテンポはとっても私好み。じっくりと美しいメロディとそこから流れ出る感情を味わうことが出来ます。
惜しむらくは例のクライマックス。もうちょっとガラスが砕け散るようなイメージの和音が欲しかったかも。

うちにあるCDは、◇以前に「革命」のエントリーで紹介したフランソワのもの。

ショパン:27の練習曲
フランソワ(Pf)

◇このアイテムの詳細を見る


この演奏は全体的に感情は控え目な印象を受けます。その分、例のクライマックスは怒濤のように押しよせてきますね。
ただ、ちょっとテンポが早めかなぁ。ブーニンのテンポにこの中間部の感情が乗っかるとかなり私好みになるかも(笑)

ショパン自身も「いちばん美しいメロディ」と認めた名旋律をみなさんも味わってみてくださいな。



■過去の「トラスティベル〜ショパンの夢〜」登場曲関連エントリーです。
◇ショパンの前奏曲「雨だれ」で光の明暗の妙を楽しもう♪
◇「革命」エチュードでショパンの苦しみを知るのだ。
◇「ショパンの夢」第3章「幻想即興曲」の意味ってまさか…
◇ショパン「華麗なる大円舞曲」はカレーの曲(ぇ
◇「夜想曲第2番」ってやっぱり愛の歌よね〜♪
posted by ぽぽろんろん at 22:21 | 神奈川 ???? | Comment(2) | TrackBack(0) | classical musics

2008年01月14日

「夜想曲第2番」ってやっぱり愛の歌よね〜♪

こんばんは、ぽぽろんろんです。
この度またテンプレートを変えてみました。
これまでしばらく固定幅のテンプレートだったのですが、エントリーの長さに対してそのカラム幅が短すぎる!と常々思っていたので、可変長のものに変更です。
ウィンドウ幅を広げると本文部分が横にみょ〜んと伸びていきますので特にXGA以上の解像度の方はご活用ください。多分これまでよりは読みやすくなると思います。
なお、このテンプレはトップ絵が無いものだったので◇Primore =音符、音楽系写真素材=さんからピアノ鍵盤の画像を拝借しました。ありがとうございます♪
ここには他にも音楽関連の素材がたくさんあって見ているだけでも楽しくなりますね〜。

では本題。
は〜い、またもや「ショパンの夢」エントリーです。せっかく始めたので誰も読んでなくても頑張って続けます。
第5章は「夜想曲」。英語だと「ノクターン」ですね。ショパンでこのタイトルを番号無しで言う場合はほぼ100%第2番変ホ長調のことを指すと言っても過言じゃないと思います。それくらいこの曲は有名です。非常にロマンティックな主題やその変奏は聴く人の心をとろけさせるのに有り余る威力を持っていますね〜。

「夜想曲」とは別に明確に夜をテーマにした曲のことではなく、単に小曲あるいは小曲集の一形式に過ぎません。ただ、この題名が付けられた曲はそのほとんどがロマンティック、そして幻想的で美しい静寂をたたえるものが多く、星がキレイだったりもやで沈んでいたりといろいろな夜などを思い起こさせますね〜。
そしてショパンのそれはその中でも天下一品の美しさ♪第2番しか知らない人はぜひ他のものも聴いて欲しいなぁ。

さて、ゲームと「夜想曲」の関わりはどうなのか、ってところなのですが。
第3章でクラベスを殺した敵幹部・ロンドと鉢合わせした主人公パーティ。そこに、以前パーティからはぐれたファルセットが再登場してきました。
このファルセットっていうのが、ジルバっていう色男を巡ってかつてクラベスと恋敵だったのです。しかしジルバはクラベスを選びそしてそのままクラベスが死んじゃったのでいわばクラベスの勝ち逃げ状態。だけどファルセットは諦めきれず「お前を倒して私は(ジルバの中の)クラベスを超える!」とロンドに挑みかかる訳ですな。
これには「刺し違えてでも」(ファルセットの武器は拳だけど^^;)というつもりもあったと思いますが、直前のダンジョンでかなりウロウロしてレベルが上がってしまったせいか楽勝で(笑)
その後のムービーでジルバとファルセットは抱き合ってたのでジルバに想いが通じたとは思うのですが、それ以降具体的にそういう描写が無いので実際どうなのかはまだ分かりません。どうなったんだろう?こういう時にドラクエみたく仲間と話すコマンドがあると便利なんだけどなぁ〜(笑)
でも、そんなことよりもファルセットが帰ってきたのが嬉しい♪手数が多くて攻撃力もそこそこある使い易いキャラなので〜。

…あ、話それた。「夜想曲」との繋がりでしたね(苦笑)
この言葉が出来るよりも前に「セレナーデ」っていう形式がありました。日本語だと「小夜曲」。これはもともと夕方に恋人や好きな人に向けて贈る歌だったんです。そして「夜想曲」にもそういう意味合いを持たせたりすることがあります。
そして、ファルセットの一途な想いや命を賭けた告白は「夜想曲」に通じるものがあるのかあなと思いました。かなり過激な告白ではありますが(笑)
ショパンの夜想曲は、そのロマンティックなメロディに恋愛的要素を少なからず感じてしまいます。この第2番が作られたのも片思いしていた女性がいた頃だという話もありますし。好きな人にこの曲を弾いてあげたら相手はウットリしちゃいますよ〜♪お互いにそれなりの歌心は必要ですが。

ブーニンの演奏もなかなか情感豊かでいいですね。これでXBox360本体の騒音が無かったらもっと聴き入っちゃうんだけどなぁ…。

で、うちにあるCDはアシュケナージの全集。

ショパン:夜想曲全集
アシュケナージ(Pf)

◇このアイテムの詳細を見る


これはいい演奏です。ロシア人のロマンティシズムとも相性がいいんでしょうね。甘く優しいタッチと軽やかな装飾音符がたまりませんがな。特に透明感ある弱音が絶妙です!
第2番以外も夢見心地で聴くことが出来ます。ショパンの夜想曲集は曲を知らなくてもほとんど抵抗無く聴けるのでクラシック初心者にもオススメですよ♪



■過去の「トラスティベル〜ショパンの夢〜」登場曲関連エントリーです。
◇ショパンの前奏曲「雨だれ」で光の明暗の妙を楽しもう♪
◇「革命」エチュードでショパンの苦しみを知るのだ。
◇「ショパンの夢」第3章「幻想即興曲」の意味ってまさか…
◇ショパン「華麗なる大円舞曲」はカレーの曲(ぇ
posted by ぽぽろんろん at 21:33 | 神奈川 ?J | Comment(0) | TrackBack(0) | classical musics

2008年01月13日

仕事(BlogPet)

きのうぽぽろんろんと、先入観とか仕事するつもりだった?

*このエントリは、ブログペットの「パプー」が書きました。
posted by ぽぽろんろん at 08:47 | 神奈川 ?J | Comment(0) | TrackBack(0) | blogpet投稿

2008年01月12日

ショパン「華麗なる大円舞曲」はカレーの曲(ぇ

そんな訳で、久々にXBox360ソフト「ショパンの夢」からのネタです。「ビューティフル塊魂」がひと段落しDSの「ドラクエ4」もハッピーエンドを迎えたので、中断していたこちらに戻ってきました。
再開直後はストーリーもバトルもいろいろと記憶からすっとんでいましたが、何とか第4章をクリア。そしてこの章のタイトルは「華麗なる大円舞曲」でした。
一応、章の始まりが舞踏会のシーンだからってこともありますかね〜(だからって舞踏会自体はゲームのストーリーに何の影響も与えていませんが^^;)。

私の世代、すなわちみそじーずだと、むか〜しに中村紘子が出演していたカレーのCMで流れていたのを覚えている人もいるかもしれません。
当時は曲名なんて知らなかったから「あ〜、楽しい曲だね〜」ってくらいの印象しか無かったけど、今になって思うと「カレー」と「華麗」をかけていたのか!とほんのちょっとだけ感動(笑)
以前にドラマ「華麗なる一族」のタイアップでカレーパンを売っていたのはこれのパクリだな(違

さてさて、この曲はあまり技術的に難しくないので私もかつてよく家で弾いて遊んでいましたが、そのせいもあるのかなぁ、個人的にはどうもこの曲って聴いてて飽きが来るのよね…。
次々に出てくるメロディー、そして最後はコーダ、って構成がJ.シュトラウス2世のワルツを連想させるってのもあるかも。1つ1つの主題は魅力的なのですが、全部まとめるとちょっとくどいなあっていう…。個人的にはJ.シュトラウス2世のワルツも長くて飽きます。つーか演奏してても飽きが来るジャンルです、シュトラウスのワルツって(ひでぇ

この曲は発表されたウィーンでは好評だったのですが、ショパン自身はあまり気に入っていなかったようです。それというのも、この曲は彼がウィーンで生活していくために、いわばウィーンに迎合して書いた曲なのです。
それが好評だったってことはとりあえず曲としては成功ってことになるのでしょうが、彼自身はこういう媚びた曲でウケても嬉しくなかったのでしょうね。
とりあえず、この曲については表向きの華やかさに隠れた裏の感情があるということは言えそうです。

なので、ゲーム内容と併せて見ると、この曲はバロック王妃として潜り込んだワルツ伯爵のスパイ、セレナーデのことを表しているという見方も出来ますね。
バロックが資金援助していたワルツの反政府組織アンダンティーノに潜り込ませたスパイであるクラベスは前章で任務を失敗してしまいました。
そしてセレナーデも実はスパイだった!てことがこの章で判明して、でもバロック側にはまだバレていなかったため「さてどうなる?」と思ったらこの章の最後でもうタレコミが入っちゃって(苦笑)、ホント、さてどうなることやら。
ちなみに、バロックなんて国名が付けられてはいますが、建物は全くバロック建築ではありません(笑)。でもガラスがメインに使われていて、しかも雪の中に建っているのでめっちゃキレイ〜。


ゲームでのブーニンの演奏はちょっとテンポの揺れ幅が気になるものの、その分音量の揺れ動き方もちょっと大袈裟くらいなのがちょうど気分が乗っていいですね。テンポについてはシュトラウスのワルツを意識して大きく揺らしているのかもしれません。だから私にとって(あまりよくない意味で)気になる要素になっているのかも。

うちあるいくつかの演奏を聴き直してみて、いちばんよかったのは◇以前に紹介した「ピアノ発表会名曲集」のもの(Pf:ヴァーシャーリ)でした(苦笑)
とても軽やかな演奏で聴いていて楽しくなります♪ちょっと速すぎるかな〜と思われる部分があるのが玉にきずですが、でもいい演奏だと思います。

ワルツ集としては、うちにある中ではルイサダのものがちょっと面白いです。
以前にNHKでやっていた「スーパーピアノレッスン」を見て興味が出て買ってみたのですが、何というかさすがフランス人というのか、ものすごくクネクネしてます。そしてあちこちで花が咲く感じがします。ちょっと派手でちょっとした色気を感じるようなヤツが(笑)
テレビでの彼の物腰を見て多少は予想していましたけどね〜(^^;)
ショパンの曲そのものにある華やかさとはまた別の華やかさをトッピングした面白い演奏となっていますので、気になった方はぜひ聴いてみてくださいな♪

ショパン:ワルツ集
ルイサダ(Pf)

◇このアイテムの詳細を見る




■過去の「トラスティベル〜ショパンの夢〜」登場曲関連エントリーです。
◇ショパンの前奏曲「雨だれ」で光の明暗の妙を楽しもう♪
◇「革命」エチュードでショパンの苦しみを知るのだ。
◇「ショパンの夢」第3章「幻想即興曲」の意味ってまさか…
posted by ぽぽろんろん at 18:13 | 神奈川 ?J | Comment(0) | TrackBack(0) | classical musics