2010年04月07日

坂本龍一の「スコラ」見た。

先週から土曜夜の教育テレビで始まった◇スコラ 坂本龍一 音楽の学校。録画してあったのを先程見ました。
初回は「バッハ編第1回」ということで、バッハが「音楽の父」と呼ばれる理由についてのお話と、平均律クラヴィーア曲集第1巻第1番を題材に調性についてのお話がメイン。

平均律クラヴィーア曲集第1巻第1番ってのはこちらの曲。冒頭部分は聴いたことある人も少なくないはず〜。
↓↓↓↓
■YouTube - J.S.バッハ / 平均律クラビーア曲集第1巻第1番BWV.846


で、この番組なんですけど、私個人としてはほとんど目新しい情報は無く(^^;)
ま、番組内で行われているワークショップが中高生対象なので、全体的にそういうレベルの番組なんだろなぁと解釈しました。

ただ、その中で興味深かったのが、西洋と東洋での音楽の立ち位置のお話。
東洋(というか儒教思想)では「詩・書・礼・楽」という基本教典の中の1つとして存在し、音楽は狭い系でのコミュニケーションツールであって、特にシステムとして合理化されてはいなかったということ(要は系の中で成立してりゃ極端な話し何でもありってことと解釈しました)。
それに対して西洋では「四科」という教養の基礎科目の中に音楽があり、それは算術・幾何・天文と同じ並びにあったということ。
音楽を数学的に解析するための下地があったということなんですね。なのでそこから平均律や楽典が生まれてくるのも不思議は無いし、「平均律クラヴィーア曲集」のような“研究”としての音楽が出てくるのも当然と言えば当然。
なるほど。
で、この合理性ゆえ西洋音楽はどんどん普及してきた訳ですよね。

次回はバッハ編第2回ということで、もうちょい突っ込んだ話が聞けるといいなぁと思います。
あとは、今回かなり緊張しててぎこちなさ満開だったワークショップの中高生たちが、番組が進むうちにもっとリラックスして音楽と触れ合えるようになることを楽しみにしたいですね♪

また、この第1回は4月10日(土)の午前10時30分から再放送しますので、見忘れた方で気になる方はそちらをチェックしてみてくださいな〜。


おまけ。
バッハと言えばやはり(?)グレン・グールドですよね。
彼の演奏もYouTubeにあったので貼っておきますね。やはりアプローチの仕方が全然違います。面白い♪

■YouTube - Glenn Gould plays Bach Prelude in C Major


posted by ぽぽろんろん at 23:19 | 🌁 | Comment(0) | TrackBack(0) | classical musics
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