2010年04月28日

矢野顕子「ここが音楽堂!」聴いてきました♪

一昨日(4/26)、矢野顕子のライブ「ここが音楽堂!」へ東京国際フォーラムへ行ってきました。
実はこのライブ、これまでの例に漏れずまちゃさんに誘っていただいたのですが、とある事情によりまちゃさんご夫妻が行けなくなってしまい、私のみで行くことに。
ただ、まちゃさんご夫妻の代わりに来たのが、別の矢野顕子ライブ(やはりまちゃさんのお誘い)でご一緒したことがある人だったので、全く孤独なライブ観戦という訳ではなかったのが気分的に助かりました。別に1人でもライブ聴く分に問題は無いけど、話す人がいた方がやっぱりいいですね。

今回のライブはピアノ弾き語り。私がこれまで行ったのはジャズトリオ形式だったので、初めての体験でした。
ということで、セットリストはこちらです。

矢野顕子セトリ.jpg

  • 1.グッドモーニング

  • 2.へびの泣く夜

  • 3.きょうのわたくし

  • 4.嘆きの淵にある時も

  • 5.In Her Family

  • 6.恩赦

  • 7.きよしちゃん

  • 8.野ばら


  • 9.Money Song

  • 10.2 CARS

  • 11.大迷惑


  • 12.右手

  • 13.さあ冒険だ

  • 14.ひとつだけ


  • EC1.股旅(ジョンと)

  • EC2.いい日旅立ち


今回も相変わらずピアノを自由自在に操っていたアッコちゃんでしたが、今まで私がライブで見た(って2回だけだけど…)彼女はドラムやギターを相手にガンガンやりあっている姿ばかりだったので、今回観客と寄り添うように歌っていたのはちょっと新鮮でした。歌ってる時、かなりの率で顔が客席を向いていたんじゃないかなぁ。
今までより温かさをより多く感じたステージだったと思います。

そして、アグレッシブな曲をあまりやらなかったこともあり、一音一音を深く噛みしめることの出来たライブでした。そんなピアノの音色に私はフランス印象派(っつーかドビュッシー)的なものを結構感じていました。「水の反映」みたいに、和音が微妙に色合いを変えながら繊細で柔らかい雰囲気を作り出していく、みたいな。私がフランス音楽好きだから頭の中でそういう風に結びつけちゃったのかもしれないけど(^^;)
そんな感じで次々に変わるピアノの色合いに包まれてうっとりと聴き入ってしまいました。
もちろん一方ではビビッドで硬質な音色を楽しませてくれる楽曲もありました。でも彼女のソロのステージでは、そういう曲よりもゆったりとした曲の方により魅力を感じました♪

さて、ライブの方は「野ばら」(シューベルトのではなく奥田民生の方)を歌ったところでこの日のゲストとして民生本院が登場!(ってサイトに予告されていたので知ってはいたのですが)
上のセットリストにあるように「Money Song」「2 CARS」「大迷惑」の3曲とアンコールの「股旅(ジョンと)」を2人で歌ったのですが、……よかったですねぇ〜。
特に「大迷惑」は民生がイントロを弾き始めた時から大盛り上がり!実を言うと、ライブ中観客席から手拍子が出ていたのは、この「大迷惑」と「Money Song」だけだったんですよね。それも後者は手拍子を促されてのものだったと思うので、事実上いちばん盛り上がったのは「大迷惑」。
だけど逆に言うと、これだけだったのはちょっと寂しかったかも?「股旅」でも最初手拍子が起きかけたし私もやってたんですけど広がらずに途中で立ち消えてしまいました。せっかく民生がシャウトしまくってたのに。そして周囲に負けず手拍子を続けられなかった自分も悔しい。むぅ…。
ちなみにこの曲、矢野顕子ファンの間では40〜50代の女性からの支持が圧倒的だそうです。彼女自身も

何だかんだうっせえヒマ人が
同じ事何べんも 言うんじゃねえ


の歌詞が大好きなんだとか。すみません同じ事何べんも言わないように気を付けます(^^;)

民生がステージ上にいた時はトークも盛り上がりましたね。
著作権料の話とか「2 CARS」が出来た時の井上陽水とのエピソード等どれも面白かったのですが、いちばんはケータイ話だったでしょうか。
アッコちゃんは最近機種変(しかもそれまで使っていたケータイが使えなくなるとキャリアから連絡があって変えたそうな。ずっと2Gのケータイだったんですね、きっと)するまでいわゆる「テレビ電話機能」のことを知らなかったとか。で、それを試してみたいからこのコンサートの後隣の楽屋同士で電話してみていいかとか。昔からある機能だしそんな大げさなもんじゃないと民生に半分からかわれてましたな(^^;)
それから、民生が有楽町のビックカメラに寄った時に、最近出た◇液晶面とキー部分が分離するケータイのデモ機の上下を違う色で組み合わせて置いてきたとか(笑)
やはり民生はいつまで経っても(いい意味で)子供だ。

あと、かつて「Beautiful Songs」という企画で民生に出演を打診した際のエピソードも。
その時民生は湖上で釣りの真っ最中だったらしく、竿から手を離せないために返事もテキトーに「いいっすよー」と引き受けたそうな(ぉぃ^^;
最初アッコちゃんが「民生くんに電話したら、すごく軽い返事で簡単に引き受けてくれたので」と言っていたのを「いや、その当時じゃそんないい加減な返事しないっすよ」と否定していたのですが、釣りのことを思い出すに従って「やっぱり言っていたわ」と(笑)

2人のトークはまるで楽屋話みたくお気楽にしゃべっていて、仲の良さが見えてましたね〜。1人の時とステージの雰囲気がガラッと変わってこれまた楽しかった♪

また、このコンサートの帰りにお土産も頂いてしまいました。

綾鷹袋.jpg

綾鷹の紙袋。中身はPETの綾鷹が2本とメッセージカード(裏は綾鷹の宣伝w)でした。

綾鷹箱.jpg 綾鷹中身.jpg

アッコちゃんの方が歌いっぱなしで水分が必要なはずなのにこちらがいただいてしまって申し訳ありません(笑)


てなことで、とっても楽しいひとときを過ごさせていただきました。
ぜひ今度はまちゃさんご夫妻とご一緒したいです〜。



■過去の矢野顕子関連エントリーです♪
◇さとがえるコンサートで矢野顕子の本性を見た!

…これ調べて初めて認識したんだけど、ドラムの真ん前の席で圧倒されたブルーノートのエントリーって書いてなかったんだ。うわ〜、我ながらショック…orz


posted by ぽぽろんろん at 22:27 | ☁ | Comment(2) | TrackBack(0) | pop & rock musics
この記事へのコメント
やあやあ!
誘っておきながらご同行できませんでした失礼な奴ですこんにちは!(血涙)

もとい。
素晴らしい記事をどうもありがとう。
セットリストまでばっちりでうれしいです。

> 歌ってる時、かなりの率で顔が客席を向いていた
初めて観たアッコちゃんがピアノ弾き語り(Super Folk Songの時)だったので、
この印象がすごく強いです。しかも笑顔でしょうー!たまらん!

民生師匠との掛け合いもいいですねえ。
Beautiful Songsの時も見ましたが、
あのときなんて民生くんドラム叩かされてましたよ…。
若い下っ端は何でもやらなきゃいけないんだなって思ったのを覚えてます。

「綾鷹」は(ハ)さん経由でいただきましたー。うちにもおそろいがあるよ!

> ドラムの真ん前の席で圧倒されたブルーノート
2007年の夏ですね。うわーもうそんな前なんだ!
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=534353562&owner_id=1232019
↑あ、あんまりドラムのこと書いてない…。
http://jkism.com/ay/pages/l_bnt07.html
↑我々が見たステージについては書いてありませんが、よろしければ。

次こそはご一緒しましょう! 頑張ります!
Posted by まちゃ at 2010年05月04日 15:15
■まちゃさん
こんばんは〜。
いえいえ、全然失礼では無いですよ〜。
不可抗力ですし。

>記事
素晴らしいかは分かりませんが、少しでも雰囲気がまちゃさんに伝わっていれば幸いです。

>初めて観たアッコちゃん
なるほど〜。
もうこれ以上無い「弾き」「語り」ですもんね。そして
>しかも笑顔
そうそう!いいですよね〜。
あの笑顔でステージ上と客席との距離がグッと近くなる気がします。
そして音もテンポもリズムも自由自在のパフォーマンス。たまらないですねぇ〜。

>Beautiful Songsの時
>民生くんドラム叩かされてましたよ…。
にゃはは(^^;)
でもそれは観客も貴重なシーンを見られてよかったのではないでしょうか(笑)

>綾鷹
そうなんですか!それはよかったです。
メッセージがまた和みますよね。

>ブルーノート
>2007年の夏
ホント、そんな前なんですねぇ。
関連エントリーのリンクありがとうございます〜。
じっくり読ませていただきました(というか、最初の方のは私も読んでいたはずなのにコメント残してなかったんですね。申し訳ないです…)。

次の機会はぜひよろしくお願いします〜m(_ _)m
Posted by ぽぽろんろん at 2010年05月04日 19:07
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