2005年07月02日

ベスト・クラシック100聴き終わった〜♪

いやぁ、疲れました(笑)
先日、ベスト・クラシック100、こいつはビミョーだぞと途中経過を報告しましたが、全部聴き終わっての感想もやっぱり、こいつはビミョーだぞ(苦笑)

6枚のうち2枚は声楽を集めたCDになっていて(DISC3:「ヴォーカル・クラシック」とDISC6:「スピリチュアル・クラシック」)、この2枚は結構いいと思います。1曲1曲が短いので、抜粋にならなくて済むんですよね。ちゃんと始まってちゃんと終わってくれるので安心して聴けます。
しかし、DISC5も前回に述べたDISC1ようなブツ切れが多くてやっぱりつらい。
「シェヘラザード」の「カレンダー王子の物語」は中盤のファンファーレ直前で終わっちゃうし(この不完全燃焼具合と言ったら!)、「だったん人の踊り」も後半からが楽しいんだけどなぁ。
ラフマニノフのPコン2番やベートーヴェン7番とかがブツッと終わるのは覚悟してたのでそれほどショックは無かった(笑)けど、やっぱりこういうのは複雑ですねぇ。

あと、前回述べた「絹のはしご」序曲ですが……後半のメロディは知っていました(どこで聴いたんだろ?)。
でも、「セビリアの理髪師」「ウィリアム・テル」を押しのけるほどとは思えませんでしたねぇ。DISC4は「ゴールデン・クラシック」なるネーミングなので素直に「ウィリアム・テル」をやればよかったのでは?

そうそう、このCDに入っている「トランペット・ヴォランタリー」でモーリス・アンドレのトランペットを久しぶりに聴きましたが、このお方はやっぱりすげ〜。
この神々しい輝きは彼ならでは!ここだけ何度かリピートでうっとりと聴きほれさせて頂きました。


このCDを通して聴いてあらためて思ったのは、特に交響曲や協奏曲など時間が長いけどいいメロディとかたくさん詰まっている曲を紹介するのは難しいな、ということ。
例えばマーラーの5番とかでも、インパクトある第1楽章出だしや美しくドラマなどで何度も流用されている第4楽章、そしてフーガから圧倒的な結末を迎える終楽章とおいしい場面はたくさんあるけど、今までクラシックに縁が無かった人にいきなり「全部聴いてみて」というのはちょっと難しい。
だからと言っておいしい場面だけピックアップして仮にそれを気に入ってもらえたからと言っても、じゃあ全曲通して聴いてもらえるかと言ったらまた別問題ですよね。逆にそこまでの道のりを耐えきれなくなっちゃって、結局クラシックから離れていってしまうような気もします。
でもこれまでの100枚シリーズの「ベスト100」はそれほど売れていなかった訳で、やっぱこのCDは「勝ち組」なのか…。う〜ん、難しい。
とりあえず、このCDを買った人はこの6枚だけで満足しないでいろんなクラシックに親しんでみて下さ〜い。


そういや、EMIは続編としてベスト・ピアノ100を出してますね。9月には「ベスト・モーツァルト100」だそうです。
……もう好きにして下さい(^^;)


posted by ぽぽろんろん at 23:16 | 東京 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | classical musics
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