2006年04月23日

「ピアノの森」12巻は戦いの火花がバチバチと♪

※ ネタバレしまくってますので、未読の方はご注意下さい! ※


先週は仕事も大詰めで、本屋さんが開いている時間に帰れませんでした。本日購入です。

今回は前半がM響との共演、後半がショパンコンクールの予備選。
M響の共演は、演奏そのものより名ピアニスト・指揮者のセロー氏との出会いがメインでしょうか。
カイがM響と演奏したラフマニノフの3番は観客総立ちもので、聴いていた誉子の心を勇気づけるものでしたが、これは指揮をしたセローのたまものですよね。
かみ合わないピアノとオケをうまく繋いだのは、間違いなくセローの指揮とそこからにじみ出る広く深い人間性のおかげ。柔らかい物腰とニコニコした笑顔は「のだめ」のオクレール先生を彷彿とさせますね〜。
ちなみに、演奏部分でコマ毎にオケの配置が見事にバラバラでしたが、この作品はそういうところに神経質にならなきゃいけないマンガではないのでOK(?)です(笑)
あくまで、カイを中心とした登場人物たちの演奏や人間関係を楽しむものですからね。もちろん、オケ配置が合っている方がベターには違いないのですが(笑)

ショパンコンクールは、「カイが出る」ことを知った修平も参加します。
この予備選での戦いは修平の先勝という感じでした。
落ち着いて実力を発揮した修平と、緊張しまくりで最初の曲はボロボロだったカイ。しかも、1曲目が終わっても緊張が取れなかったのを修平の咳払いでやっとリラックスできて…という状況。それでも、立ち直ってからのカイはやはり凄かったようですね。修平の目の色も変わっていました。
2人の演奏後も、修平からは火花が散っていましたね〜。

それにしても、修平のカイへの思いというのはすごいなぁと。
ひたすらカイを超えることを目指して練習し、着々とその腕を上げていく。
もちろん、勝負に執着しすぎる修平の考え方はカイの言うように悪い部分もありますが、それだけでなく自分のこともキチンと見つめていて、精神的にもすごく成長していますね。

ショパンコンクールに入ってきて、カイと修平だけでなく阿字野と修平の父親の関係、阿字野とセローとコンクールの関係などなど加わってきて、ますます気になる展開です。
早く本選が見たいよぉ〜〜っ。


ピアノの森 12
一色まこと

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タグ:ピアノの森
posted by ぽぽろんろん at 21:07 | 東京 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | books & comics
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