ホント、キタネーよ。
本屋で◇表紙見て思わず「( ゜3゜)∴ブフッ」っと吹いちゃいましたよ。
一瞬、吉田戦車の新キャラかと思っちゃったし(苦笑)
それにしても、相変わらず単行本表紙のトーンに統一感がありません。もやしもん。
本屋さんの新刊コーナーで、最も探しにくいマンガの部類と言えるかもしれません(笑)
今回は、しょっぱなから何と納豆が登場です♪
水戸生まれ水戸育ちとしては嬉しいねぇ。
家庭で出来る納豆の作り方(正確には増やし方。ヨーグルトを増やすのと同じ感覚ですね)から「地球を救う」納豆菌の菌糸まで、いきなりまたウンチク満載。ありがたやありがたや(笑)
そしてついに登場、シュールストレミング!乳酸菌発酵の王様(笑)
第1話のキビヤックの時と言い2巻でのホンオ・フェの時と言い、何で樹教授はあんなに平気で食べれるのでしょうか(^^;)
この巻では、表紙カバーを外した部分までかもしておりました。
怖いもの見たさで1回口にしてみたいような気もしますが……。本当に怖いんだろうなぁ。
そして最後は沖縄に飛んで泡盛でしたね〜。
◇私の12%を占めるA.アワモリのかもしの成果ですが、これも海中や超音波で発酵を進める豆知識を知ることができました。う〜ん、やっぱり勉強になるよ「もやしもん」。
ストーリーとしては、ついに大改造の西校舎が発酵蔵として稼働し始めましたね。まずはワインからかぁ。美里・川浜コンビはいきなり足踏みでブドウを搾っておりました。相変わらず原始的な製法が好きなようで(苦笑)
ワインは、日本酒に比べてまだまだウンチクが少ないのでこれから色々と出てくるんだろうと期待しておりまする♪
2巻の途中から姿を消した蛍はまだ再登場しませんねぇ。「そろそろ出る」ような兆しはあるものの、焦らしますねぇ。これも期待して待ちましょー。
そしてそんな蛍がいない間に主人公・沢木と及川はもう付き合う寸前?でしょうか。おじいちゃんに「彼女はいない」と言ってはいましたが、もうある意味「お友達から始めましょう」のラインは超えているような感じがしますよ。こちらも期待か?(笑)
あとは相変わらず小ネタ満載です(笑)
■樹教授のプチ整形(とは言え、ボツリヌス毒素を皮膚に注射してシワを取るという「かもし」整形)
■樹教授のロマネ・コンティ
■ウジ入りチーズ(ウジごと食べるそうな…)
■ミモレット(ダニがかもすチーズ。これは残念なことに(?)ダニ部分は食べません)
■長谷川さんの父親と許嫁(どっちも濃すぎ^^;)
■◇ただやすー(もうこれだけでこの巻は癒されました。笑)
■ぎゃぼー、と◇のだめ菌
■◇表紙折り返し
■◇本の下側
※画像のピンぼけは許しておくれ※
他にも、相変わらず欄外とか全力でかもしておりますね〜。
2巻に続いて菌が主役の第28話も面白いです。今回の最後は、前回と同様悲惨なものに一瞬見えたものの、外界に脱出できてめでたしめでたしという結末だったようで。よかったよかった♪
…ということで全然まとまりが無い感想ですが、オススメ要素があちこちありすぎた結果だと思って頂けたら幸い(苦笑)
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追記:過去の「もやしもん」関連エントリーです♪
「もやしもん」にかもされそう(笑)
成分解析「もやしもん」ばーじょん♪
書店に入って「きっと平積みされてるよね〜」と眺めたところ、
一度目はスルーしてしまって発見できませんでしたもの!<表紙のせいだw
1〜3巻の統一感のなさっぷりは見事ですね♪
>菌が主役の第28話
後半、ズドオォンと入ってきた合成化合有機物の正体ってなんだったのでしょう・・・?
>通常版と特装版
これはすごいです!
完全にかもされてますね〜(笑)
私も特装版探しに行こうかな。 f(^^;)
>一度目はスルー
にゃはは。
私も一度スルーしかけてから「えっ?」と二度見して気付きました。
4巻の路線が楽しみですね(笑)
>合成化合有機物
私も気になっているのです。
最初、小枝に虫が付いているのかと勘違いしたのは私だけ?(苦笑)