2006年07月12日

サッカーと人種差別と。

本当はこの話題、昨夜書きたかったんですが、仕事の都合でまとめる時間が作れず今日になってしまいました。
今日はスピッツのシングルも買ってきましたが、そのエントリーはとりあえず明日以降ということで〜。


数日前にW杯は終了しましたが、◇決勝でのジダンの頭突きが当然のように話題になってます。
頭突きの前にマテラッツィが何を言ったのか?
いくつものメディアが伝えていますが、やはりどうやら家族と人種差別に関するもののようで…

◇ジダン頭突きの真相は母入院が関係か -日刊スポーツ

「プッターナ(売春婦)」と「テロリスタ(テロリスト)」 
だそうです。
どちらもイタリアではポピュラーな侮辱語・差別語らしいですが…。
試合中に言われりゃキツイだろいくら何でも。
外国語は日本語に比べて口の動きがハッキリしてますから、読唇術による調査はほぼ間違い無いのかな〜とか勝手に思っています。


特に欧州サッカーで、サポーターの人種差別的行為が最近目立つようになってきました。
黒人選手がボールを持つたびに罵声が飛び交い、「モンキーチャント」と呼ばれるサルの声マネがこだまする。そしてそれに対して選手は基本的に何もすることが出来ない。プレーで黙らせることが出来ればいいですが、そういうサポーターはプレーと関係無く浴びせ続けますからね。
そしてこういう行為に対して、選手たちからサポーターに対して「人種差別はやめよう」と呼びかけてきたりもしてきました。
そして、今回のW杯も「反人種差別」は大きなテーマでもありました

◇2006年FIFAワールドカップで反人種差別を展開 -FIFAworldcup.com

準々決勝の時には、全チームの主将が人種差別反対のメッセージを読み上げたりもしています。
でね、本来この見本を先頭に立って示すべき選手がこれを破っちゃお話しにならない訳ですよ。
もちろん、選手間でも有色人種等に対しての侮辱的発言はこれまでに無かった訳ではありません。ある意味こちらも日常茶飯事(苦笑)
例えばこれとか。

◇欧州サッカーは立ち上がれるか?アンリが発起人となった、人種差別反対運動の背景 -NumberWeb

でも、それらの罵声や侮辱が自分に向けたものであったならばまだ耐えることが出来るでしょう。
あるいは下の記事にあるエトーのようにシャレの利いたことも出来るかもしれません(もちろんこれは希有な例でしょうけど)。

◇人種差別とサッカーの悲しい関係。 -NumberWeb

しかしこれが家族のことを言われちゃあさすがに冷静でいろ、って方が無理でしょ。
お前のかあちゃんでーべーそー。わーいヾ(@゚▽゚@)ノ」レベルの問題じゃ無い訳ですし。
よりによって「売春婦」「テロリスト」じゃあ、「挑発に乗ったジダンが悪い」というスタンスに私は立つことが出来ませんです。
むしろナイスヘッドバット(笑)

マテラッツィ自身は「売春婦」「テロリスト」発言を否定しているので、まだ100%彼を非難することは出来ません(でも99%は非難してよさそうな雰囲気ですが)。
代わりにこういうことを言っています。

◇原因はジダンの横柄さ 伊マテラッツィ選手 (共同通信) -Infoseek楽天ニュース

ジダンのシャツをつかんだら、彼が横柄に『そんなにシャツが欲しいなら後でやるよ』と言ったので
だそうです。

…こんなの引っ張られた行為に対するただの皮肉じゃないか。横柄には思えないなぁ。
それに欲しいじゃん?ジダンのシャツ(笑)
仮に100歩譲って横柄だったとしても、「ジダンが言ったから言い返した」っていうその内容が「売春婦」「テロリスト」
そりゃいかんでしょ。
もちろん、だからってジダンの行為も100%正当化は出来ないですが、ヘッドバットするだけの理由としては頷けるものはあるなぁと(今のところ)思っています。


この件に関しては近日中にジダン自身が会見を行うようですし、FIFAも動き出しました。
この後味の悪い事件に早くカタが着いて欲しいです。もちろん、カタが着いても後味の悪さは残るでしょうが…
(ーー;


タグ:サッカー
posted by ぽぽろんろん at 21:24 | 東京 ☁ | Comment(2) | TrackBack(0) | news
この記事へのコメント
こんにちわ、ぽぽろんろんさん。
ジダンの頭突き件…毎朝のめざましTVで拝見しております。
差別用語を試合中に言うなど、そんな心理攻撃までして勝ちたいか?!とムカムカです。うん。ジダンのヘッドバット…レッドカード取消して下さいって講義したいです。マテラッツィの人気はガタ落ち間違いない!サッカーをよく知らないうちでも嫌だな〜と思います。

話は明るい話に変わって…マッ缶速報です(笑)
昨日、お昼からメーカーの説明会&親睦会に行って、いつもお世話になっているメーカーの業務の人達(いつも電話でも友達感覚で発注している方です)に、せっかくなのでマッ缶をお持ちしてきました!!マッ缶は都内練馬まで飛びます(笑)3人に渡した所、2人はもちろん甘党により、『おいしかった』でした。1人は甘党ではない為『ごめんなさい。飲めません』でした。
これからもマッ缶党をひろめて行きます(≧△≦)

Posted by 白うさ at 2006年07月13日 12:53
■白うささん
サッカーに限らず、プロスポーツの世界では結構いろんなことを言い合っていたりはするのですが、「売春婦」はさすがにマズイだろと思うわけです。

今朝のニュースでジダンがコメントしていた内容では、具体的に何を言ったのかが分からなくてまだモヤモヤしていますが、それでも「3回も繰り返した」ということからするとマテラッツィは「ジダンがキレるまで繰り返してやる」っていう感じだったのかなぁとも思えました。
マテラッツィが何か反論するのか気になりますが、とりあえずFIFAが間に入ってキッチリとこの問題を収めて欲しいなと思います。

>マッ缶
うひゃ〜、着々と浸透中ですね♪
私も、遅くとも帰省する時には買い込みます(笑)
白うささんは、コカコーラから表彰してもらってもいいと思いますよ(^^)
Posted by ぽぽろんろん at 2006年07月14日 01:01
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