2006年12月31日

「ピアノの森」第13巻は、ショパン・コンクール開幕!

※このエントリーはネタバレを含みますので、未読の方はご注意を!!※







マンガ自体はもう1週間前から買ってあったのですが、感想が今になってしまった。
前巻で予備選をギリギリで通過したカイ。この巻でついに本選が始まりました!
この巻はあらすじ的には「コンクールでの主要人物の紹介」くらい。とは言え、みんな印象的でした。

トップバッターで、しかもドレスの肩ひもが切れて下着が見えてしまうというアクシデントにも負けず美しい演奏をしたソフィ・オルメッソン

まだ演奏シーンは無いものの、その描写から「間違いなく凄い音を出す」と思われるレフ・シマノフスキ。かなり具合が悪そうな場面が何度かあって、コンクール中・演奏中に亡くなってしまうんじゃないかと思ってしまう。

そして何と言ってもパン・ウェイ
阿字野と同じ音を奏でながら温かさというものが無いパン・ウェイのピアノ。
煉獄の炎を連想させその先に首を吊った人の影まで見えるそのピアノ、一体どんなものなのだろう。そして何を思いながら彼は演奏しているのか。
日本人を憎んでいながらも阿字野の音を(おそらく意識して)出しているパン・ウェイ。このバックグラウンドもコンクールの中で明らかになっていくのでしょうか。


それ以外で気になる部分と言えば、やはりカイの手でしょう。彼の手には何か異常があるのか?
この巻最初の3話は、このことについて誉子やM響のコンマス、そして阿字野までもがかぎ回る展開でした。
カイ本人以外でこの真相を知っているのは、冴(さえ)だけのようで。
この件、個人的にはただの勘違いで終わって欲しいですねえ。
誉子が腱鞘炎を患いシマノフスキはおそらくこの先あまり長くない。その上カイまで、ってなったらどれだけケガ人病人エピソード並べるのよとちょっと引いてしまいそう(苦笑)
それから、どうもカイの彼女が冴ってのが未だに馴染めなくて(^^;)
どう見ても誉子の方がいいと思うんだよなぁ…。

あと、印象的だったのはコンクール会場。
ホールの中の画がとってもかっこいい!実物でもないのに感動してしまった(笑)
構図がいいんですね、きっと。
ステージ後方に掲げられたショパンのレリーフ(メダルの形をしているということは入賞者にはこれと同じ形のものが贈呈されるのかな?)。これがとっても威厳を感じさせるというか何というか。要はかっこいい(笑)
ただ、パン・ウェイの演奏からはこのレリーフが描かれなくなるんですよね。それまではコンクールを描写していたのが、そこからパン・ウェイやカイ自身の描写にシフトした、ってことも表してるのかも。


次の巻では、謎のキャラ・シマノフスキの演奏が見れるのかな。その辺りを楽しみにしたいと思います。


ピアノの森 13 (13)
一色まこと

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■過去のピアノの森関連エントリーです♪
◇「ピアノの森」 カイの世界に泣きました
◇「ピアノの森」7〜9巻出てました♪
◇「鋼の錬金術師」11巻と「ピアノの森」10巻♪
◇「ピアノの森」11巻は鳥肌が立りまくり。
◇「ピアノの森」12巻は戦いの火花がバチバチと♪


タグ:ピアノの森
posted by ぽぽろんろん at 00:29 | 東京 ☀ | Comment(0) | TrackBack(1) | books & comics
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