アニメのサントラなんて普段ならまず目もくれないのに。栗コーダーパワー恐るべし。
あと、アニメを見ていて「めざましテレビ」最後の占いコーナーで最下位の星座へのワンポイントアドバイスする時の音楽(♪ミミッドッミソーファーミーレードーレーミーー、ってヤツ)が「あずまんが」の音楽であることが判明したので、それもちょっとだけ楽しみでした。
で、感想ですが、まぁ普通(ぉぃ^^;
1曲1曲の尺が短いので「ありゃ、もう終わり?」って感じてしまう部分は否めなかったです(しょうがないですけど)。あと、栗コーダーの「リコーダー」面があまり前面に押し出されていないのでそれもちょっと物足りなかったかも。
ただ、アニメで中心となっていたテーマはいろいろバリエーションがあって、そこは楽しめましたね〜。
先に書いた「めざましテレビ」の音楽は「マヤーといた季節」という曲でした。
マヤーとは、ネコ好きなのにネコに嫌われっぱなしの榊さんに唯一なついたネコの名前。で、マヤーってのはヤママヤーの略で、またの名はヤマピカリャー。一般人に分かりやすく言うと「◇イリオモテヤマネコ」のことです。修学旅行先の沖縄で出会ったんですね。
今までネコに触れることもままならなかった(というか、ネコとの触れ合い=ネコに噛まれるか引っ掻かれるかという悲惨な状況の)榊さんでしたから、マヤーと出会った時の喜びようはそりゃもうただごとではなく(笑)
このマヤー、後に(おそらく船で)海を渡って榊さんと巡り会いそして飼われることになるのですが(設定の非現実さはこの際置いておきましょう)、まさにもうネコかわいがりでしたからねぇ。そんな幸せ一杯の榊さんにぴったりのウキウキとした音楽に仕上がっておりました。この曲はリコーダー度も高くてそこもいいですね♪
で、サントラよりも少し前に買っていたCDがありましてそれがこちら。
あずまんがのトリビュートアルバムです。
![]() | Tribute to あずまんが大王 Oranges & Lemons/栗コーダーポップスオーケストラ ◇このアイテムの詳細を見る |
「あずまんが」アニメの音楽を作った栗コーダーと主題歌を担当したOranges & Lemons(上野洋子と伊藤真澄の二人組)の共同作品。ちよ父のラブリーなお姿が目印です(笑)
サントラの中でもメインのテーマとなっていた曲を中心にアレンジし直しそこに歌詞を乗せて歌ったという、ある意味異色作。
サントラというイメージはまるっきり排除されて、オリジナルなアルバムとして丁寧に、そして遊び心いっぱいで作られています。アニメを知らない人でも置いてけぼりにならずに聴くことが出来ると思います。
栗コーダーならではの素朴でのほほんなアレンジと、Oranges & Lemonsの不思議なヴォーカルに吸い込まれてしまいます。ちなみにヴォーカルは、アニメでOPとEDを最初聴いた時に「これは矢野顕子?」と思ってしまったほど彼女にそっくりの浮遊感(おそらく伊藤さんの声と思われます)。この2曲は栗コーダーでは無くOranges & Lemons自身の作曲なのですが、OPはちょっと変てこりんなコード進行だったりサビが7拍子だったり、EDも6/8+3/4とちょっと捻っていたりとこの辺も矢野さんチックと言えばそうなのかも。
Amazonのレビューでも何人かが書いていますが、「moi moi」(“モイモイ”です。フランス語風に“モワモワ”とは読まないよーに)と「朝焼け線路」は超オススメ。前者はお茶目でかわいらしく心がウキウキ、後者はいい感じのノスタルジーを感じます。
現在ブログのトップに使っているコピー(「そうだ勇気のマレットふって 全部フォルテだ」)も実は「moi moi」の歌詞から拝借しています。
来月に行われるSフィルのプチ演奏会も来年の演奏会も、ぜひ全部フォルテで行こうかと(ぉぃ
このCDではOPとEDも栗コーダーアレンジがされていますが、ここはちょっと評価が分かれるかも?
実は、私が最初に聴いた時にちょっと肩すかしを食らった気分になりました。今イチ物足りないというか…。特にOPは元々のアレンジが秀逸ですしね。
(実はサントラを買った理由に、これらの元曲を入手したかったのもあります)
でも何度か聴くとすぐ慣れます。これはこれでいい味が出てきますね。
こちらのトリビュートアルバムはなかなかオススメですので、気になった方は聴いてみて下さいな♪
■過去の栗コーダー関連エントリーです。
◇栗コーダーでよつばと♪
◇もひとつ栗コーダー♪
◇今週のトラックバック練習板♪(4/28)(栗コーダーカルテット アンソロジー)
■ついでに、過去のあずまきよひこ関連エントリーです。
◇うっかり笑って面白い。「あずまんが大王」♪
◇「よつばと!」で心も体も栄養補給♪
◇「よつばと!」第7巻ではついに風香の友達登場♪





