先日、面白そうなツールが「窓の杜」で紹介されていました。
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◇窓の杜 - 【NEWS】ファミコン風の音源を内蔵したシンプルなシーケンサー「Retro Music Editor」

製作者のサイトはこちらです。
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◇Freeware Place

矩形波・正弦波・三角波といったシンプルな音を使って音楽を作ることが出来るツールです。逆に言うとそれしか使えないのですが(笑)、でもそれらを使ってファミコン風の懐かしい音楽を作って楽しむことが出来ます。
今日は天気が悪かったこともあってこれをダウンロードして弄くってたのですが、これが結構面白い♪
まずは肩慣らしに1曲作ってみました。

「だったん人の踊り」より

こないだいろいろ調べていたこともあって、手元にスコアがあったのでこれを(^^ゞ
本当はファミコンの仕様に倣って3和音にするつもりだったのですが、後半気付いたら4和音使ってました。減らすのが面倒なのでそのままです(苦笑)
…そうそう、このツールでは和音数は特に制限されていません。そこもまたいいですね。3和音で作るのはかなり技術が要りますし、そこに拘りたい人は自分でそのように管理すればいいだけですから。
ところで、seesaaブログでmp3ファイルを貼り付けると簡易プレーヤーが付くというのを今日初めて知りました。“audio-link”ってクラスがそれなのね。へぇ~。

このツール、入力はピアノロール譜に音を貼り付けていくだけという簡単仕様。トラックごとに波形を設定することが出来ます。
例えば上の「だったん人の踊り」のメロディはこんな感じ。
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トラックことの波形はトラック名左の図形で分かるようになっています。
上の画像だと、メロディ1・和音・ベースが三角波、メロディ2が矩形波、対旋律が正弦波ですね。
基本はこれだけです。トラックや音ごとに音型等のパラメータも設定することが出来ますが、「昔のゲーム音で作ってる」と(いい意味で)割り切ればそれらはひとまず放っておいても問題ないと思います。
普通の作曲ツールだと、音色とか音型とかあれこれ気を配らないと音がかなり雑になってしまって曲の出来にかなり響きますが、これはその点でとっても気楽ですね~。
もちろん、音に拘ればいろいろと設定も可能ですので、初心者以外でも楽しめるんじゃないかなと思います。


ファミコン風に出来るというとやっぱり懐かしのファミコン音楽も打ち込んでみたくなりますよね。
ということでやってみました。曲はファミコン時代を代表する超名曲です。

「ドラゴンクエスト3」より「勇者の挑戦」

入れてみてあらためて「これを3和音でやってるのってすげえ」と思いました。さすがはすぎやまこういちだわ。
これは全部矩形波でやっているのですが、本当の音はこれよりは三角波だと思うんですよね。
ただ、このツールで矩形波以外を使うとたまに“ブツッ”というノイズが入ってしまうんです。この曲だと16分音符が多くてそれが目立つので妥協案で矩形波にしています。
これはパラメータ設定で解消されるのか、あるいは私のPCだとそうなってしまうのか、ちょっと分かりません、すみません(^^;)

さて、このツールはノイズ音も使うことが出来ます。これを使ってドラムっぽいことをさせることも可能です。
ということで、ここまで他人のふんどしでしか相撲を取ってないので、ノイズも使って簡単なオリジナル曲も作ってみました。
よろしかったら聴いてみてくださいな。

雨が止んだらパレードしよう(仮題)

普通の作曲ツールだと「何の楽器にやらせよう」とかあれこれ考えてしまうのですが、これだと悩むことが無いのが嬉しいです(笑)
このツールでは出来上がりがwavファイルなので、完成した曲は◇午後のこ~だ等のファイル変換ツールを使ってmp3にするとファイルサイズ的にいいと思います。


ということで、興味を持った方はさっそく弄くってみましょー♪
うまく出来れば◇YMCKくらいのものが作れ……はしないかさすがに(^^;)
向こうはプロだしね。

ちなみにYMCKはこれがいちばん好き。
こういうの聴いちゃうと、上に貼り付けたヤツが恥ずかしくて仕方ないぜ。ぶっちゃけ、私のは「ファミコン風の音を使った」ってだけで音楽自体はファミコン風じゃないしね(滝汗

■YMCK - Magical 8-Bit Tour