2008年06月03日

歌劇「セビリアの理髪師」序曲のメモ書き

ホントにメモ書き程度のことしか書けないけれど(^^;)

次回のSフィル定演でその幕開けを飾るのがロッシーニ歌劇「セビリアの理髪師」序曲
だけど私はイタリアオペラに全くと言っていいほど造詣がありません。この曲のCDも、やることが決まってから初めて買いました(苦笑)
ということで、この曲についてホントに浅〜〜く調べてみました。


歌劇「セビリアの理髪師」はロッシーニの代表作であり、そして彼がわずか2週間で書き上げたオペラとしても有名です。
ただ、ロッシーニはこの時に序曲を作るのを忘れてしまっていたのです!

このおっちょこちょいめ!( ´∀`)σ)∀`) やだな照れるよ

そこで初演を控えたロッシーニがどうしたか?
何と、以前に作っていた「エリザベータ」の序曲をそのまま使い回したのです!

何という船場吉兆…

そしてその「エリザベータ」も実はまた以前に作った「パルミラのアウレリアーノ」の序曲なのです!
多少の手直しは加えているということですが、何という船b(ry

ということでこの序曲、オペラ本体との関わりがほとんどありません。
オペラの序曲というのは、その中で登場する主なモチーフを使って作られていることが多くて、いわば簡単な自己紹介みたいな位置付けだったりすることが多いんですよね。
だけどこれはそうじゃないので、「何だかなあ〜」な気分(^^;)
でも一応、「パルミラの〜」の他の曲も一部「セビリア」に流用されているみたいですけどね!(爆)
凄いぜロッシーニ!!
ロッシーニといい船場吉兆といい、どうやら食通は使い回しが好きなようです(違
船場吉兆のやっていたことも、ロッシーニ理論に当てはめれば至極当然なことだったのです(だから違うって
…冗談はさておき、それだけロッシーニが「パルミラの〜」のメロディに思い入れがあったのかもしれません。「パルミラの〜」自体は舞台作品としてあまり出来のいいものじゃ無かったみたいですから。

ということでこの序曲が使い古し(笑)だということが分かった訳ですが、そのいい加減さ故なのか楽譜が何種類かあります。先日のSフィル初見大会では、Y先生がアーティキュレーションを中心にいろいろと自分好みの版に合わせてカスタマイズしてました。
そしてこれはパーカッションでも例外ではなく。だって配られたパート譜・買ったスコア・買ったCDの3つの内容が全部バラバラなんだもん。
シンバルの有無で2種類あることは知っていたのですが、シンバルが無いものでさらにパターンがあるとは思ってもみませんでした。

どこまで私を惑わせるんだ!( ´∀`)σ)∀`) 俺のせいじゃないよ

複数パターンある場所はとりあえずY先生に聞いてどうするか決めましたが、Y先生は気まぐれなのでいつ変わるものやら…。
ま、この曲のパーカッションはそれ程出番が無いので定期的に変えてもらった方が新鮮に練習が出来ていいかもしんない(笑)


そしてね。この曲について◇Wikipediaで調べたら衝撃の事実が発覚!それはね…。

楽器編成
(中略)
ティンパニ(原典版にはないとされる)


ティンパニ(原典版にはないとされる)…

何ぃ〜〜っ!
あくまで可能性レベルではあるようですが、元々はティンパニが入っていなかった?

…じゃあ、無いままでもよかったのに(ぉぃ


posted by ぽぽろんろん at 22:48 | ☔ | Comment(2) | TrackBack(0) | classical musics
この記事へのコメント
ぎゃははは!
船場吉兆!
そうだったんですか〜〜〜。
ホント、いろいろな版があって
困りますよね〜〜。
昔厚木でやった時も直前に指揮者の
指示で変更になったりしました(^o^;)
イタリアの指揮者だったので
こだわりがあったのでしょうね〜〜。
Posted by くーち at 2008年06月04日 12:38
■くーちさん
そうだったんですよ〜(笑)
自分の曲を使い回してるパターンは他の作曲家でもちょこちょこありますが、ここまで大胆なのはあまり無いかと。

それにしても版がいろいろあるのは正直何とかして欲しいですね。
ぶっちゃけ、めんどいです(こらこら

>イタリアの指揮者
それは妥協出来ないでしょうね(^^;)
でもラテン系だと明るく楽しく演奏出来そうな気もします。
Posted by ぽぽろんろん at 2008年06月04日 23:35
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