ということで、先週受け取った定演DVDをあらためて聴いてみました。
週末に寝冷えして昨日・今日と鼻水止めの薬を飲んでいたので途中で何度か意識が飛んでしまい、収録時間の倍以上かかっちゃいましたけどね(苦笑)
Sフィル以外の人にはほとんど関係無いこの話(それを言うとSフィル関連エントリーは全部そうなんだけど)、とっとと終わらせましょう。では。
■フィンランディアぽぽろんろん担当:ティンパニ
出だしのティンパニはまぁまぁかな?
ただ、そこ以降の金管のアンサンブルが崩れてしまって(というか変に音が割れてしまって)いるのは私がクレッシェンドを煽りすぎてしまったからだろうか?とちょっと思ってしまった。だとしたらごめんなさい。
アレグロ・モデラートに入った最初の小節、「タ タタタタ タッタッ タッ」のフレーズ。その次の小節からのロールfpを意識し過ぎて最後の音が弱くなっちゃってる。
多分これは練習中からずーっとこうしちゃってた気がする。いかんなぁ。
この曲の
ジャグリング部分は映ってませんでした。残念です(笑)
場所は2回目の116小節目。直前の1小節でクレッシェンドしてff!ってところでティンパニの音が消えるので分かる人には分かります。
ここ、1回目はティンパニ映ってたのになぁ〜。ホント残念だねぇ(どんだけ見たかったんだよ^^;)
中間部の木管、入りが無粋だぜ。これは序奏での金管直後の木管にも言えますね。そーっと入るのが苦手なのかな。対照的に中間部の弦は上手かったと思います。
その後、196小節目のffのフレーズが全体的に崩れて197小節目の入りも凄いことになってる。もちろん私も変(苦笑)
ここねぇ、自分の音で他が聞こえなくなっちゃったのよ実は。なので「えいや」で入ってしまいました(ぉぃ
皆さん、ごめんなさい。
あと、
指揮者が舞台袖に下がらないうちに奏者が退場し始めちゃダメでしょ!ホルンSさん!
これは最後の最後(アンコール後)にも言えることで、
先生がまだステージ上にいるのにコンミスが「おつかれさまでした」と終了&片付けモードに入っちゃってる。
指揮者が袖に下がるまでが演奏(というかお客さんに“見せる”部分)だと私は思うんだけど。少なくともプロのオケで指揮者がまだ下がりきっていないのに後ろがわらわら動き出すようなのは私は見たこと無いのですが…。
ここは他の人の意見も聞いてみたいなあ。
それからそれから。
この曲では左のスピーカーが音割れしてるんですよね。これは私だけ?
「くるみ割り」以降はこれが無くなってるので曲間でレベルを再調整したのでしょうか。
■くるみ割り人形ぽぽろんろん担当:トライアングル・グロッケン・チェレスタ
この曲はオケ全体で言えばそれなりに安定していたように思います。
トライアングルは、mf以下でのビーター選択を全体的に誤りましたね。
新しく買ったトライアングルは倍音が豊かで音にキラキラと細かいしぶきが跳ねるのですが、そこにうっとりし過ぎて音の芯が弱くなっちゃいました。
もう1段階太いビーターの方がよかったですね。これは今後に生かそうと思います。
あとは気付いた部分をピックアップで。
◆小序曲出だしが結構ヒヤヒヤもんでしたね。その場にいた時はそれほど感じなかったけど。
◆こんぺいとうの踊りやっぱ遅い(笑)
けど、思ったほどでも無かったとも感じてしまったのは練習してるうちに麻痺してしまったんだろうか?
全体的にそれなりに雰囲気は出ていると思いました。
チェレスタが下手くそなのは一万歩譲るとして、もうちょっと鳴らしてもよかったな。
◆アラビアの踊りタンバリン、確かにちょっと遅れすぎの場所もありますね。
だけどまぁわざわざアンケートに単独で取り上げて書くほどでも無いなとは思いました。
◆中国の踊りグロッケン、もうちょっと軽いマレットでもよかったなぁ。音がズシンとぶっといのよね。でもこれがY先生の好みなんだよなぁ。う〜ん、私とはちょっと合わない。
◆あし笛の踊りフルートは安定感あるなぁ。正直言っちゃうと1stのEさんの音って私はあまり好みでは無いんだけど、下の2人がうまく支えてる。
この曲でTacetの私は中間部で思いっきり横のシンバルとティンパニ見ちゃってました。
ハープの裏だと思って油断していた(^^;)
ちゃんと前向いてないとやっぱみっともないね。今後気を付けないと。
◆花のワルツハープソロが素敵だわん♪トライアングルは中間部過ぎてメインの主題に戻ってくる直前の「チンチン♪」っていうff2発が今イチ。楽器じゃなくて金属棒の音になっちゃってる。ここはおいしいのに…。
あとはコーダに向かい始める部分(314小節目?スコアだと1カッコ2カッコがあって278小節目ですね)でのトランペットffにびびりました。アンケートにあった「金管の音が突出してびっくり」ってのはこういうことかな。
■ベト5ぽぽろんろん担当:ティンパニ
◆第1楽章ティンパニ最悪。何だこの遅れは。ところどころホントに酷い場所がある。
本人はこれで正しいと自信を持って叩いていたのですが…orz
この楽章はそれに尽きます。他パートの事なんてどうでもいい。
◆第2楽章全体的に悪くはないのですが、音程はだんだん崩れてきますね。終わり前のEsの伸ばしは酷すぎる…。
あとは単純な音の間違いもちらほらありました。ファゴットのソロ間違いはステージ上でも「え?」って思った(苦笑)
冒頭のヴィオラ・チェロはなかなか素敵。
ティンパニとしては練習番号
Dでのロールの形(fpからのクレッシェンド)がいちばんの課題でしたが、ちょっとクレッシェンドを後ろにためすぎだったかな?個人的にはあれくらいのクレッシェンドがとってもかけやすいのでああなりがちな面はあるのよね。もうちょっとクレッシェンドしてる途中の音量を見せやすい形に出来ればよかったです。
来年のシベリウスはクレッシェンド・デクレッシェンドの形がメインの課題の1つなので、勉強しないとね。
◆第3楽章ここの冒頭チェロバスは結局もにゃもにゃのままだったか…。その後のffホルンも1発目をしくっちゃってるのでそこでインパクトが半減しちゃってもったいない。まぁどちらも難しいとは思うのですが。
中間部のチェロバスはいい感じ。やっぱり調号が無い方が音を合わせやすいですかね。
この楽章のティンパニでいちばん心配だった箇所は中間部(チェロバスソリ)直前、「んタタタタン んタタタタン」でクレッシェンドしていく部分。ここのティンパニは3拍目だけなので合わせづらいのですが何とか本番は形になってました。ちょっとだけホッとしました。
第4楽章前は…まぁあんなもん?もうちょっと(ホントにちょっと)出してもよかったか?
ここは音の粒を揃えるために八分音符に入るまで全部(利き手の)左手だけでやっているのですが、この間
休んでいる右手がずっと硬直してるのがポイントです(笑)
練習中いつも「右手もっとリラックス!」って思ってるんだけど、結局直らなかった。
◆第4楽章とりあえず冒頭と再現部、2箇所の頭が合ってよかった(^。^;)
ティンパニと弦は直前のクレッシェンドが八分音符なので、指揮がいつもと違うことすると絶対に入りがバラバラになるんですよね。
ここを乗り切ればその後はスムーズ。基本的にインテンポのTuttiだし。が、やっぱり金管(Trp・Trb)だけが浮いて聞こえますねぇ。というか音が直撃してくると言った方がいいのか。ここのホールの響きってこんなんだったっけ?去年はどうだったかなと思いましたが、面倒なので聴いてません(ぉぃ
プレスト冒頭の1st Vnは走りましたねぇ(^^;)
これは直前のテンポからしてコンミスが勢い余りましたね。すぐに直ってよかったです。
演奏終了後、指揮者と握手をしたコンミスがその直後
反射的にスカートで手を拭いていたのに笑ってしまいました。確かにY先生は汗でビチョビチョだったとは思いますが、ちょっとの間だけ我慢しましょーよ、せめて指揮者が一旦袖に下がるまでは(笑)
■威風堂々第1番ぽぽろんろん担当:ティンパニ
とりあえず、DVDのインデックスが「威風堂々」だけなのはやめて欲しかった。せめて「第1番」は入れてよ。
あと、アンケートにも書いてありましたが、Y先生の挨拶では曲名を言わなかったんですね本当に。これって終演後のロビーとかに案内はあったのかなぁ。無ければ次回以降やるべきですね。
とりあえず、この曲は
バスドラだわ(笑)
あんなに出させてもらえて羨ましいなぁ。今度この曲をやる機会があったらバスドラやろうっと。
ひととおり書いた後に昨年・一昨年のDVD感想をチラッと見てみたのですが、ティンパニのクレッシェンドの形とか同じようなことが書いてあって、「成長して無ぇ〜」ということを実感しました(苦笑)
来年に向けて精進しないとね。シベリウスはこなせないよ。頑張ります。