2009年05月25日

わ、私としたことが…

ブラームスの交響曲全集を買ってしまった!



Σ( ̄△ ̄;)バカな!



Ω ΩΩ<な、なんだってー!?




…冗談ではなくこれは私にとって結構な事件です(^^;)
何せブラームスは私の苦手な作曲家の1人ですから(ベートーヴェン、ブルックナーと併せて苦手な作曲家「3B」と個人的に命名しています、というのはここで何回か書いたような)。
次回の定演でブラ1をやることになり、一応ケルテス/ウィーン・フィルのCDを持ってはいたものの「そろそろブラームスの交響曲くらいは揃えとくか〜」と思ったのが購入したきっかけです。

買ったのはカラヤン/ベルリン・フィル。特に事前調査はしませんでしたが、「ま、大外れってことは無いよね」という消極的な理由です(ぉぃ^^;
ちなみに輸入盤です。「ま、ブラームスだしライナーノーツがすらすら読めなくてもいいか」という理由です(ぉぃぉぃ^^;

実はうちには交響曲のCDが全部揃っている作曲家ってほとんどいなかったりします(交響曲を2曲以上作っている人のみ)。あるのは

・シベリウス(7曲+クレルヴォ)
・チャイコフスキー(7曲)
・ニールセン(6曲)
・オネゲル(5曲)
・アイヴズ(未完の1曲を除く5曲)
・ハチャトゥリアン(3曲)
・カリンニコフ(2曲)

そして今回のブラームス(4曲)。以上。

偏ってるよね〜(^^;)

シベリウスとニールセンは、北国で生活したら買うしかないです(笑)
北国の空気を吸っていると、シベリウスやニールセンの曲に流れる空気がよく分かります。これホント。
チャイコはまぁ、学生オケやってるといつの間にか揃っちゃうものですよね。
オネゲルは、一緒に入っていた「パシフィック231」の演奏が欲しくて交響曲全集を買いました(って交響曲はオマケかよ^^;
ハチャトゥリアンはなぜか3曲とも持っています。◇以前にちょっと書きましたが、1番が何気にいい曲。
カリンニコフは2曲しか無い上にこの2つがよくカップリングされてるのですぐ揃いますね。こちらの1番も親しみやすくいい曲ですよね〜。
アイヴズをなぜ揃えたのかは覚えてません(ぇ

ちなみに、マーラーとショスタコとプロコはあと少しでようやく全部揃います(あと、オケじゃないけどA.リードも)。
ベートーヴェンはちまちまと1・2・5・7・9までは集めました。3と6?やることになったら考えましょう。
モーツァルト?40・41しかありませんが?

ハイドン?シューベルト?一切ありませんが何か?

とまぁそんな感じです。この偏りようがぽぽろんろんクオリティ。
他の作曲家については、一応有名なものは持っています。コープランドなら3、ルーセルなら3と4、スクリャービンなら「神聖な詩」と「法悦の詩」、みたいに(何か違う気がする)。
苦手とは言え一応ブルックナーも4・7・8・9は持ってますよ。もう10年以上聴いてないけど(ぇ

ブラームスの全集を買ったのを機にちょっと自分の持っているものを振り返ってみましたが、やっぱり「これでいいのだろうか…」という気になってしまいますね。オケやっててティンパニ叩いてて古典派の交響曲をほとんど持ってないのってどうなんだろうねぇという(しかもオケのCDは500枚くらい持っているのに…)。
ベートーヴェンの交響曲くらいはそろそろ全集買って一気に揃えちゃおうかなぁ…。え?シューベルト?…無いなぁ(ぉぃ


タグ:交響曲
posted by ぽぽろんろん at 22:50 | ☔ | Comment(4) | TrackBack(0) | classical musics

2009年03月23日

レズギンカ聴き比べ

いやぁ、やっぱり「ビフォーアフター」は面白いですねぇ〜。
ただ、最近は匠の技がどうこうより、「今の家を壊していたら実はこんなことになってた!」みたいな方に面白さが移りつつあるかも(笑)
今回も、外壁が無かったのには驚かせていただきました(^^;)
4月から再びレギュラー化されるのは嬉しいのですが、番組の質が下がってしまわないかはちょっと心配なところ…。
実際、今のスペシャル枠で3ヶ月に1度くらいがちょうどいいんじゃないかと思ってるんですよねぇ。

まぁそれはそれとして。
今日は、いろんなレズギンカを聴き比べてみよう!のコーナーです。
(ちなみに、私は今まで「レギンカ」って言ってたのですが、どうも「レギンカ」の方がメジャーみたいなので、今後は「ズ」にしていこうと思います。)
今年の定演もまだ終わってないのに気が早いっちゃ早いのですが、ちょっと動画を探したらいいのがあったので紹介しちゃいます♪

「ガイーヌ」と言うと、私が最初に知ったのは音楽の授業で聞かされた「剣の舞」。そしてしばらくはこれしか知らなかった私ですが、吹奏楽を始めてから知った中央大学のコンクールでの演奏で、初めてレズギンカを聴きました。これが当時の私には結構衝撃でした。
こちらです。
↓↓↓↓
■バレエ音楽「ガイーヌ」より/中央大学/全日本吹奏楽コンクール‐ニコニコ動画(ββ)


曲は、導入部〜ヌーネの踊り(0:39〜)〜バラの少女たちの踊り(1:56〜)〜レズギンカ(4:11〜)。
このレズギンカのリムショットに「アホかこいつwwwwwだがそれがいい」と好きになってしまったんですね。動画じゃ結構酷評されてるのが悲しいけど。
あと、この演奏で「導入部」も初めて聴いて「おおっ、かっこいい!こんないいファンファーレが書けるのになぜ交響曲第3番はあんなことに…(^^;)」というのも思いました、はい(笑)

えーと、前置きはこの辺で。
本題の「聴き比べ」ですが、ニコニコにまさにこの趣旨そのものの動画があったのでご覧くださいませ。17分半ほどのボリュームがありますのでご注意を。
↓↓↓↓
■ハチャトゥリアン 「レズギンカ」 聴き比べ‐ニコニコ動画(ββ)


こうやって聴くと、スネアのリムショットがみ〜んな違いますね〜。指揮者の嗜好やスネア奏者の嗜好でこうまで変わるのかと思うと面白いです。
ここではハチャトゥリアンの自作自演も2つありますが、どっちもリムショットやってないんですね。あれは後から付け加えられたアレンジなのでしょうか。
そしてこの自作自演CD、片方はうちにもありました(^^ゞ
聴いてみたらこの動画の最初の演奏のヤツと同じ。ただ、CDには1963年録音となってましたけど…。このCD、リムショットが無いのでほとんど聴いてなくて、全然意識してなかったです(ぉぃ
あと、うちにあるのはこの次のチェクナヴォリアン。個人的にはこれのイメージで行きたいなぁと思ってます。あとは腕前だけです(ってそこがいちばん重要だろ

この聴き比べ動画には同じ人が作り直したリニューアル版もありました。
上の動画の演奏は完全にかぶってしまうのですがこちらも貼っておきます。余裕がある方はぜひどうぞ(ただ、29分ありますし、普通の人では上の動画だけでお腹いっぱいだと思いますが…)。
↓↓↓↓
■ハチャトゥリアン 「レズギンカ」聴き比べ (新編集版) ‐ニコニコ動画(ββ)


ここの中に、先日◇あっくんさんに勧めていただいたテルミカーノフ/ロイヤルフィルのものもありました!(13:43〜)
なかなか熱い演奏ですねぇ。ただ仕方が無いことですが、ここでは音質が悪くてあっくんさんの言う「バズーカのようなスネア」というのはちょっと分かりませんでした…。でも管弦の音の厚みは好きなので、見かけたら買ってみたいなぁと思います(Amazonじゃ引っかからなかった…)。
そして全部聴いて最終的にはチェクナヴォリアン(特に後の方)やカヒッゼのスネアの爆裂具合の方が印象に残ってしまったぽぽろんろんでした(^^;)
これのCDも欲しいなぁ。
本当はこっちの動画一本だけで済ませたかったところなのですが、動画のコメントは最初の方が多いんですよね。「レズギンカ」好きの人は最初の方を聴いた時点でコメントし終わっちゃってて2つ目は流すだけで終わっちゃってるのかなぁという感じ。
なので、チェクナヴォリアンとかでの驚きはコメントがあった方が共有しやすいかなぁと思ってそっちを先に紹介しました。


さて、ここまで中大吹奏楽のと聴き比べ動画を紹介しましたが、次が本命です。
とりあえず何も言わずに聴いて(&見て)くださいな。
あ、少なくとも一回目はコメント無し推奨です(再生したら右下のヒヨコマークをクリック)。
↓↓↓↓
■ハチャトゥリアン「レズギンカ」 フェドセーエフ/モスクワ放送響‐ニコニコ動画(ββ)


いいねぇ、いいですねぇ。バカですねぇ〜(笑)←もちろんいい意味で
これくらいの速さで出来ると気持ちよさそうです。
こうやって映像があるとさらに楽しさが増しますよね。
中間部での木管前列の指を見てるだけでも笑っちゃうし、トランペットも凄い(動画コメントで流れてくる「暴走族」とは言い得て妙)。
そしてやっぱりスネア!こうして見ると、上手い人のトラディショナル・グリップって映えるなぁと思いました。かっこいいよなぁ。
コメント無しを推奨したのは、第1主題に戻ってきた時のスネアソロの様子がコメントで隠れてしまうからです。やっぱりここでコメントが濃くなるんですよね。
そしてこの動画を見て、以前に紹介した◇ゲルギエフの「剣の舞」を思い出しました。


最後に1つオマケ。
シエナ・ウインド・オケのレズギンカを伴奏に、打楽器奏者の石川直がドラムソロ(≠ドラムセットでのソロ)を見せてくれています。
↓↓↓↓
■石川直 ブラスの祭典ライヴ2004 Lezghinka from "Gayane"


うめぇ。当然ですが上手すぎ。音の粒の立ち方。揃い方がハンパない。超高級炊飯釜で炊いたお米並の粒立ちです。
ただ、もうちょっとアクセントやリムショットで遊んでくれると面白かったかなぁというのも思ってしまいました。
あと、カメラワークが…。中間部での曲芸的な叩き方は面白いところなのに、なぜそこで引き絵なのか?そここそアップだろっ!


ということで、レズギンカ聴き比べエントリーでした。
これずっと聴いてると脳ミソがおかしくなってくるでしょ(笑)
私もこのエントリー書いてる間ずーっと聴いてたから、頭が変な興奮状態だよ!
posted by ぽぽろんろん at 00:15 | ☔ | Comment(6) | TrackBack(1) | classical musics

2009年03月22日

国内唯一のシンバルメーカー・小出製作所!

今朝たまたまテレビを点けたら、「◇ウェークアップ!」という番組でちょうど◇小出製作所なる楽器メーカーの特集が始まるところでした。
いやぁ、何という運のよさ。この3連休が仕事で寂しいことになってしまっている不運を打ち消してくれた気がしました(ちょっと大げさか^^;)。

実は私、このメーカーを知りませんでした(滝汗^^;
「やばい!こんなことで(アマチュアとは言え)打楽器奏者をやっていていいのか!?」と思いましたが、どうやら10年前くらいから開発を始めたそうで、ちょっとホッとしました。10年前って社会人になった頃なので、ちょうど打楽器活動はやっていなかったんですよね。さらに◇Wikipediaの記述によると

2004年からは日本にはメーカーがないシンバルの製造にも取り組んでいる。


ということで、販売を始めた頃もまだSフィルには入ってませんでした。そしてSフィル入団後もずーっと打楽器パートは1人だけ。そりゃあなかなか知る機会もありませんです。

ああ、話が逸れた。
ええとですね、この放送ではシンバル開発の苦労を振り返ったりとかしていたのですが、これを見て興味深かったのはまず材料となる板金。
「本場トルコから取り寄せた」というその材料のきったないこと(^^;)
すすけて錆びたような茶色に緑がかった円盤は、すんごくボロボロに錆びて古くなった真鍮製の楽器(金管とかサックスとか)を連想しました。ほら、学校の音楽準備室の奥の方で吹奏楽部にも使われなくなって放置されてるヤツです。
しかもその板金自体も元々硬くて伸びが少ないため本来加工には向かないのに、送られてきた材料は精製が粗く、結局焼き直して使うんだとか。
そんな状態からシンバルという楽器を完成させるところまで(おそらく)独学で手探りで持って行ったのは凄いことですよ。本当に。

そして2つ目は、シンバルという楽器の音の完成に「寝かせる」という工程が必要だということ。
何と、ハンマーで叩き上げた直後は音が鳴らないのです!
番組内でも、出来上がった直後のものと1ヶ月寝かせたものをスティックで叩いて聴き比べさせてくれたのですが、本当に音が全然違う!
前者は「カキーン」みたいな固く薄っぺらい音で伸びもないのですが、後者は「ジャーン」ときちんと“楽器としてのシンバル”の音がする!低い倍音まで鳴るし音も伸びるし広がっていく。これは聴けば誰でも分かるほどの差です。
小出製作所の社長はこれをたまたま見付けたそうです。出来たと思ったのに鳴らなくて「なぜなんだ…」と悩んでいたけれど、しばらく放置していたシンバルをまた叩いてみたら「あれ?鳴るぞ」と。なんか発酵食品を初めて見付けた人みたいだ(笑)

そして最後は社長が言っていた台詞。

「一番面白い楽器かもしれない。
 音程がきちんと決まっているわけではないし。“終わりがない”。」

「みんなにとっての世界一のシンバルはたぶんない。」


いいですね〜(^^)
シンバルという楽器は、金属板をハンマーで叩いて凹凸を付けたりすることで様々な倍音が作り出されます。単純な板ならその長さや厚さ等から音程が決まりますが、シンバルはいろんな音程が同時に鳴るために音程という定義は非常に難しいです(残響になると、いちばん振動しやすい音の高さが残りますけどね)。
この「いろんな音が鳴る(しかも音階に縛られない)」というところが、他の楽器との大きな差ですね。そしてそのために「どういう音程が鳴ればOK」ということも難しいです。
「終わりがない」という表現はそこから来ていると思います。
そして「世界一のシンバルはたぶんない」というのもそれが関係するかなぁと。◇以前のエントリーでも説明しましたが、結局シンバルは鳴るようにしか鳴らないのです。他の楽器以上にオールマイティがあり得ないと思っているので、世界一という定義もしづらいですよね。
そしてだからこそ、いろいろ縛られずにあれこれ音の追求・楽器の追求が出来るのかなと。


この特集コーナーのあらすじは◇ウェークアップ!の公式ページ内にありますので、こちらもぜひご覧ください。ただこのページ、なぜ写真が無いのかと…
「画像も貼らずにスレ立てとな!?」的なことを声を大にして言いたいです(笑)

あと、◇「工場見学へ行こう!ブログ」というブログでも小出シンバルを取り上げています。こちらは写真もたくさんあります♪
ページ中ほどから下の方にかけて、鍛える前のシンバルの写真が何枚かあります。酸化しまくった色が凄いですよ(笑)
また、このページ最後の方にこんなことが書いてあります。

そしてシンバルが完成。すぐ出荷。ではなくて3ヶ月くらいねかせるそうです。
出来上がりすぐのシンバルは金属が元に戻ろうと常に緊張している状態なので
青々しいキンキンした音がなるとか。
ねかせることでまろやかな音に変わります。


これを読んで、「なるほど〜」と思いました。
叩いた直後はまだ分子が安定してないんですね。あちこちにストレスがかかって上手く振動しないため音が響かない。これがゆっくり時間をおくことで分子がバランスの取れたところに落ち着くと。なので音が響くということになるんですね〜。
これはためになりました。

そうそう、「国内唯一」という看板についてですが。
国内の打楽器メーカーと言うと、ヤマハ・パール・タマ辺りが挙げられると思います。でも、どこもシンバルは作って無いのです(ヤマハみたいに何でもござれなメーカーでさえ!)。というか、ラディック等外国のメーカーもこれは同様です。
シンバルは、イスタンブール・ジルジャン・セイビアン・パイステ等のメーカーが作っています。そしてこれらのメーカーはシンバル専門。金属板を叩いて鍛えて作られるシンバルは他の楽器の製造方法とあまりに異なるため、こういう住み分けが自然とされたのかもしれません。
そして、演奏法についてもシンバルだけは異質です。他のほとんどの打楽器が手首の返しを使って演奏するのに対して、シンバルはあまり自由に手首を使うことが出来ません。下手に力抜いたら手首痛めます(笑)また、重い楽器を両手に持って打ち合わせるため、単純に力が必要だったりもします。
だから、大抵の楽団では打楽器奏者が何人かいれば誰かが“シンバルのスペシャリスト”というポジションに収まります。他の楽器は練習台での成果が反映されやすいですがこれだけは全く別ものなんですね。バチの扱いが多少下手な人でもシンバルだけは上手かったりとか、結構ありますし。
つまり、シンバルとそれ以外の楽器では、メーカーも奏法も完全に別ジャンルになってるんですね。これってちょっと面白いです。


ということで、小出製作所にはシンバルメーカーとしてますます頑張っていただきたいなと思います。そしてノウハウがたまって規模も拡大すれば、例えばヤマハとかと提携して純国産ドラムセットのモデルが出来たりするかなぁ〜、なんて妄想したりもしました(もちろんハンドメイドモデルは別に作り続けていただいて)。

小出製作所、応援しますよ!


あと、オマケですが。
「ウェークアップ!」でこの特集コーナーが終わった直後、スタジオでドラムセット的に並べられた小出シンバルを辛坊さんがスティック持ってジャンジャン叩いていたのですが、これが◇トラディショナル・グリップだったんですよ。
ジャズかマーチングバンドか吹奏楽かオケか、何かしらやってたかやってるってことですよね〜。訳もなくちょっと嬉しくなりました(笑)
タグ:Perc
posted by ぽぽろんろん at 00:51 | ☁ | Comment(2) | TrackBack(0) | classical musics

2009年03月12日

つ…ついに買っちゃった!

今週に入ってSフィルパーカッションの定演トラ依頼に対するごめんなさいメールが次々に押し寄せて来まして、ちょっとピンチに陥りつつあるぽぽろんろんですこんばんは。
う〜ん、やっぱり5月は演奏会が多いですね。先約があって…という理由で断られてしまった人が予想より多かったです。私もそんなに声をかけるのが出遅れたとは思ってなかったのですが…。
そして、前向きに検討してもらっていた人も結局スケジュールの都合上ダメになってしまい、不足人数が2人になってしまった。これは痛い…。
最悪はY先生経由でプロの方を紹介してもらうしか無いかもしれない。そうなると演奏面ではとっても安心出来ますが、経済的負担が跳ね上がりますからねぇ。むぅ…。


さて。
実は本日年休を取りました。
うちのチームの人が私以外みんな休むことが先週末に判明したので、それなら私も一緒に休んでしまえと。先月かなり忙しかったしね。

ということで、やっほほーいと◇JPCへ行ってきました。平日なら空いてるし〜。
今回の目的は2つあって、1つはJPC会員の更新料支払い。そしてもう1つはスネアドラム!昨年のうちから買う買う言っておきながら結局行けてなくて、私の中で欲求がめっちゃ高まってたのです。ホントは先週末に行きたかったのですが、前夜寝ている時に変にねじってしまったのか右腕を痛めてしまい断念した経緯もあって、今日その欲求は頂点に達してました(笑)

いくつか試奏した後、「いったん時間を置いて考えをまとめてからまた買いに来ようか」という冷静な判断も一瞬頭に浮かんだものの、それは物欲という煩悩にあっという間にかき消されてしまいまして(笑)

買ったのはこちらです。

スネアケース1.jpg スネアケース2.jpg

はい、SONOR(ソナー)です。言わずと知れたスネアの超有名メーカーですね。
他メーカーと叩き比べてみて、やっぱり音の立ち上がりと響きがいいなぁと感じました。「SONORだからいい音でしょ」という先入観は無かった…はず…。まぁ納得して買ったのでいいんですけどね。
これは付属のハードケースですが、めっちゃゴツいっす。
そして中身はこちら〜。

スネアケース開けた.jpg スネア出した1.jpg

スネア出した2.jpg

深さは6.5"です。もう一段階浅いのとどっちにしようか迷いましたが、音の深さを取ってこちらにしました。
お値段は18万円なり〜。他メーカーよりちょっと高めでしたが想定範囲内なのでまぁOK。
有料で自宅まで送ってもらう手もありましたが、これくらいならいいやとそのままお持ち帰りしました。ずっと持ってると思ったより重かったね(苦笑)
後で思ったのですが、ヘッドも人工皮革に替えちゃえばよかったです。ちと失敗したな。

これを次回の練習でお披露目…するかというとそれは未定(ぇ
自分で叩くヒマ無いしね(^^;)
やるとしても4月に入ってから…かなぁ。


あと、ついでにティンパニマレットも1組購入。

KATOマレットM.jpg

KATO撥工房のミディアムマレットです。
今持ってるPLAYWOODのミディアムマレットがちょっと軽めなので、少し重さのあるのが欲しいなぁと。定演まであと2ヶ月ですが、もうちょいマレット選択をあがいてみたいなぁと思っての購入です。
◇以前にKATOのマレット買った時にも迷ったシベリウス印のマレットとも比較したのですが、向こうはやっぱりちょっと音がぼんやりしてしまう感じがあったのでこちらに。
次回の練習ではこれを使ってみたいと思います。

シベ2はこれまでのSフィル定演メイン曲と比べるとミディアムからハードまでマレットの使い分けが多いです。
なので、次回からは手持ちのティンパニマレットを全部持って行こうかなと。「何を今頃…」というツッコミ、そのとおりです(苦笑)
でもそれくらい今回は余裕が無かったです。あと、これまでの経験から「こんなもんかな…」と使うマレットを予め絞っちゃってたのもあります。
つーことで、これまで持って行ってたのがこんな感じだったのですが
↓↓↓↓
マレットケース小.jpg

次回からこうなります。
↓↓↓↓
マレットケース大.jpg

柔らかめのマレットがこれまでより少し充実します。
実はこれで私が持ってるマレット・スティック類は全部。ティンパニについてはそれなりに揃ってきたかな?…と思います。
オケしかやってない(しかもパーカッションが派手な曲をほとんどやってない)と、毛糸マレットやスネアスティックの類はなかなか増えませんね。
そう言えば、今度の練習後に来年の定演曲の選曲委員会があります。次は何が決まるかなぁ〜。
タグ:Perc
posted by ぽぽろんろん at 00:01 | ☔ | Comment(0) | TrackBack(0) | classical musics

2009年03月04日

打楽器のいいとこ・悪いとこ

オーケストラで使われる楽器って、弦楽器なら弦楽器、管楽器なら管楽器それぞれに特徴がありますが、パーカッションにも当然それはあってしかもかなり特徴的だと思うのでたまにそのメリット・デメリットについて考えることがあります。

パーカッションが他の楽器と比べて有利なのは、音質に合わせて楽器やバチ(スティック・マレット・ビーター・etc)などを選ぶことが出来るという点。
例えばティンパニでは自分の出したい音に合わせてマレット(硬さ・重さ・材質・etc)を選ぶことが出来ますし、例えばシンバルでは自分の出したい音に合わせて楽器を選ぶことが出来ます(直径・厚さ・etc)。そしてそれらを曲中で使い分けることが可能です。
他の楽器が基本的に1台の楽器で多種多様な曲調に対応するのに比べるとこれはかなり有利♪
他の楽器が息や弓をいろいろ工夫しながら出したい音を実現するのに比べ、ティンパニのマレットにしてもシンバルにしても、それを持ち替えれば同じフォームでさまざまな音質を出せちゃう。
これは非常に楽だと思うんですね。

ただこれはパーカッションのデメリットとも深く繋がりがあります。つまり、楽器とバチの決まった組み合わせで出せる音がある程度限られるということ。
硬いバチでは基本的に硬い音しか出ませんし、シンバルもその楽器のスペック(直径・厚さ・etc)から決まる周波数しか出ません。
だから極端な話、楽器やバチが曲と合ってなければ奏者がどんなに上手かったとしても違和感が出てしまうのです。

あと、同様の理由から同じフレーズの中では音色の変化を付けづらいというのもあります(叩いてる最中の持ち替えが難しいから)。ティンパニでマレットの持ち替えを忘れたまま次のフレーズに入ってしまった時の悔しさと言ったらありません(笑)。そういう時は、演奏しながらも心の中でずーっと「ごめんなさい><」と謝りっぱなしです。本当にあの居心地の悪さと言ったら。
こういう時は、息や弦をコントロールしてリカバリー出来る管弦パートがとっても羨ましくなります。
※もちろん、手首のスピードとかをコントロールしてある程度リカバリー出来ないことは無いですがそれなりのスキルが必要です。私みたいな凡庸なプレーヤーではそれほど音は変わらない…。

ということで繰り返しになっちゃいますが、パーカッションは良くも悪くも楽器やマレットを選んだ時点でかなり音が決まってしまいます。
管楽器や弦楽器は楽器を構えてから出したい音をイメージしても間に合いますが、パーカッションは構えた時点である程度結果が見えちゃってる(もちろん、楽器やバチを正しく選んだとしても、出したい音のイメージが大事だというのは変わらないですけどね)。
だから楽器やバチの選定はとっても大事だし、その選択肢を少しでも多く持っておくことも大事。
シンバルが1組しか無いとか、タンバリンが1つしか無いとか、バスドラのバチが1組しか無いとか、そういう団体って(オケ・吹奏楽等問わず)結構あるんじゃないかと思っていますが、そういう理由からあり得ないことなんですよね、本当は。
シンバルだってタンバリンだって、最低でも音が軽いものと重いものの2種類は用意しておきたい。バスドラだって硬いマレットと柔らかいマレットの2種類は最低限欲しい。だけどパーカッション以外の人だとそれを分かってくれないところもあるのも事実だったりします。極端に言うと「鳴ってりゃいい」としか思ってくれなかったりね。
(あと、そうじゃなくても予算の都合なんてのもあったりしますね…)


…という話を思い付くままにダラダラ書いてきたのですが、なんでいきなりこんな話をしたかっていうと、◇定演が目前に迫ってきた頃になってようやく「やっとティンパニのマレットが決まった」とか言ってるようじゃ話にならんなってあらためて思ったからです(爆)
要はこれまで全然イメージが出来てなかったorイメージした音が出せていなかったってことですからね(まぁ、イメージが間違ってる可能性も大いにありますが)。
こういう点ではやっぱり同パートの仲間が欲しいですねぇ。特にうちのオケじゃ他パートからの注文・要求・アドバイスも無いですし。ここで独りぼそぼそと練習メモ書いてるだけじゃあ寂しいよ、やっぱり。
新入団員、来ないかなぁ〜。



そう言えば、定演のパーカッションエキストラは何とか3.5人まで集まりました。0.5人カウントの人も前向きに検討してくださっているので、実質(多分)あと1人!
打診メールの回答がまだ来ていない人が1人いるので、その人からいいお返事が来るといいな。



それから、◇昨年ブラ4のお手伝いをしたEMフィルからまたエキストラの依頼があったので受けちゃいました♪
曲は「どろぼうかささぎ」と「白鳥の湖」。楽しみだ(^^)
Sフィルの定演の2週間後が本番っていうのがちょっとキツいですが、頑張っていきますよぉ〜。
タグ:Perc
posted by ぽぽろんろん at 23:44 | ☔ | Comment(5) | TrackBack(0) | classical musics

2009年01月18日

小澤征爾/新日本フィル特別演奏会@サントリーホール

今月に入ってから仕事がかなり忙しくなり、特に今週後半は家でPCもTVも点けなかったぽぽろんろんですこんばんは。
ブログのお返事もSフィル関連のメールも今日になってやっと書けました。民放TVでの「アナログ」表示も今日初めて見ましたね。
このご時世に忙しいのは嬉しいことなのかもしれませんが、あまり極端なのはやはり心も体も疲れます…。


さてさて。
今日はタイトルにあるとおりです。
母上がつてからもらったチケットが余ったということで、そのおこぼれに預かって母上と一緒に聴いてきました。
プログラムは次のとおり。

■ハイドン:協奏交響曲変ロ長調Hob.I-105
 ・Ob Solo:フアン=マヌエル・ルンブレラス
 ・Fg Solo:河村幹子
 ・Vn Solo:豊嶋泰嗣
 ・Vc Solo:花崎薫
〜休憩〜
■ブルックナー:交響曲第1番ハ短調(リンツ稿ノヴァーク版)


…私の好みと全く違う方向性なのが凄いところ(^^;)
どちらの作曲家も普段聴きませんからねぇ。
ただ、こういうきっかけでも無いと聴くことがまず無いのでそういう意味では楽しみにしていました。どちらも初めて聴く曲ですし。


母上と待ち合わせた後、まずは開場前に目の前のANAホテルでお寿司を食べて腹ごしらえ。普段食べる“回転もの”とは全く別の食べ物でした(比較対象が間違ってるのは承知してます^^;)。
いや〜美味かった(^¬^)
特に赤貝の肉厚っぷりはよかった♪あと煮穴子も。それから、お金を出せば東京でも美味しいウニが食べられることを再確認。
母親と大満足してから会場へ向かうとちょうど開場したところでした(しゃ、シャレのつもりじゃないよ!)。

で、最初にショップコーナーに行ったのですが…。

狭いのに人多すぎ(´・ω・`)

水戸芸術館のショップとほぼ同じ大きさなのに来場する人の数は段違いなので、あっという間に身動きが取れない状態に。
そんな中で買ったのがこちら。

サントリーホールグッズ.jpg

どんだけブルーナ好きなんだという指摘はごもっともですが禁止(笑)
上2つの緑色のがポストカード。かわいいしお手頃価格だったので。
下のがクリアファイル。タブが付いてて入れ場所が5つあるので、オケの練習に便利だなぁと購入です。
他にもいろいろグッズはあったんですけどねぇ。全体的に高いよ…。水戸芸術館はそういう意味でも庶民的だ。
あとは両親向けにケータイストラップをプレゼントしました。


やっと本題、演奏の感想です。
まずハイドン
とても軽快で聴いてて楽しくなる曲でした。ここで私がいちばんよかったと思ったのはオーボエのソリストですね♪
柔らかくて丸い私好みの音色だっただけじゃなく、音の立ち上がりでの息の心配りがもの凄く丁寧で、聴いていて心地良かったです。
それから、立奏だと演奏中に体が上下してヒザが軽く屈伸運動するのは木管楽器奏者ではよくあることだと思いますが、この人はかなりノリノリで伸び上がるとつま先立ち状態でした(笑)
そういうこともあって、この曲ではオーボエソロにかなり目と耳を奪われていましたね〜。
4人のソリストの中では、チェロがちょっと浮き気味に感じる部分があったのがちょっと残念だったかも。ただ、この曲では他の3人は基本的にメロディしか吹きませんがチェロは3人の伴奏に回るところもちょこちょことあって役割的に大変そうではありましたが。
バックのオーケストラはいい感じに伴奏役をしていたと思います(指揮の小澤征爾も含めて)。ソリストたちの邪魔をしないように上手く立てて、いい意味で存在が目立たないようにバランスを取っていたと思います。
あと、指揮もその存在を忘れることがしばしば。ソリストたちを見るのに全く邪魔になりませんでした。指揮者ってあそこまで“空気”になれるのか。すげー(もちろんいい意味で言ってますよ)。
バックで気になったのはティンパニかなぁ。遅れ気味に聞こえることがたま〜にあったんですよね。聴いていた場所が端の方だったのでそのせいでしょうか?

後半はメインのブルックナー
睡魔との戦いが大変でした(^^;)
やっぱり第1番からブルックナーはブルックナーなんですね。第1楽章の出だしも、弦が4分音符を刻む上に「タラッタラ〜」みたいな動機が乗っかって、私の知ってるブルックナーそのままでした(苦笑)
んで第1楽章・第2楽章と今イチつかみ所が無くってね〜。この辺はちょっと聴いててつらかったです(演奏のせいというよりは曲のせいだと思います)。
ただ、第4楽章はかっこよかったなぁ。特に出だし、金管のファンファーレっぽいメロディの裏で弦が16分音符のスケール音型を怒濤のように繰り広げるところ。これはよかった!そこまで弦の細かい音型があまり効果的に聞こえてこなかったので、ここで初めて「おお〜、これはかっこいい〜!」となりました(遅い?
この曲のティンパニはよかったです。特にppのロール。ppなのにちゃんと音が鳴ってこちらまで届いてくる!(壁際なのに)
fやffでも曲を壊さないように適度に配慮された盛り上がりでした。特にブルックナーのティンパニはロールが多いので(その点ではシベリウスと同格かも?)決め所での1つ打ちはガツンとやりたくなると思うんですけど(で、ある程度なら怒られないと思うのですが)。
甘ちゃんアマの私なら「ここが聴かせどころ!」と思ったら自分の欲望のままにガンガンやっちゃいます。んで指揮者に抑えられるという(爆)
この演奏で私は「節度」という言葉を再認識したのでした。そういえば、昨年末のAフィルでのティンパニもきちんとした「節度」でした。
プロってそういうことだよなぁ〜。
オケ全体としてはやっぱり壁際だったせいかなぁ、あまり迫力というものを感じることが出来ず(自分がそれを感じたのは前述のように第4楽章に入ってからだし…)ちょっと残念と言えば残念。
ただ、ここぞという時の金管の一体感やベースの存在感、フルート&オーボエのアンサンブル力等々、「おお〜」と思ったところはあちこちにありました。そういう意味では収穫があったかな。
で、タイトルにも書いた小澤征爾ですが…、ほとんど見てません(ぇ
ティンパニ以外では、ブルックナーのコンマスとなった豊嶋さんのパフォーマンスにむしろ目が行っていましたσ(^_^;
ただ、母上は結構見ていたみたいで、それによると「かなりノリノリだった」とのことでした。実は母上、前日のすみだトリフォニーホールでの小澤/新日本フィル演奏会(プログラムは全く一緒!)も聴きに行っていたのですが、それと比べると今日の方が指揮台上でかなり動いていたそうで。豊嶋さんのノリっぷりも彼に影響されてだったのかもしれないと思うと、もっと彼を見ておけばよかったと後悔したのでした。


ということで、ほんっとに久々にちゃんとしたオケの演奏会を生で聴きました。
ハイドンとブルックナーという自分では滅多に聴かない作曲家を(しかも初めての曲を)生で聴けたというのはいいことですね。当然ですがCDで聴くより集中力が違います。
あと、プロの演奏会を久しぶりに聴けたのもよかったです。最近はアマオケのばっかりだったから。それはそれで自分の身近な目標・参考になりますが、プロの演奏を聴く・観ることですぐには出来なくても勉強になることが見付かりますね。今回ならハイドンのオーボエとブルックナーのティンパニかな?前者の音に対する心配り、後者のppでもちゃんと音はホール全体に届けられるんだよという点は自分にとって刺激になりました。
…何か観客というより半分勉強・観察しに行った感じになってしまいましたね(^^;)

さて、これが明日のSフィルの練習に生きるか?少しでもあがいてみたいと思います。
posted by ぽぽろんろん at 00:52 | ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | classical musics

2008年07月30日

剣のきりきり舞い

こんばんは、ロッキンジャパンに行く前日に日帰り大阪出張を突っ込まれましたぽぽろんろんです。
う〜ん、前日はとっとと帰ってスピッツやバンプ、ACIDMANに備えたかったのになぁ。
大阪の仕事がとっとと終わることを祈るしかないな。


さて、今日は簡単に。
先日こんな動画に巡り会ったのでご紹介です。
曲はクラシックに疎い人でも知らない人はほとんどいないと思われる「剣の舞」。ハチャトゥリアン作曲のバレエ音楽「ガイーヌ」の中でも断トツの知名度を誇る曲です。
ただこれ、普通じゃないんです。ま、百聞は一見にしかず。まずは聴いてみてくださいな。
演奏は、ゲルギエフ指揮ウィーン・フィル。

■クラシック ハチャトゥリアン 剣の舞 ゲルギエフの暴奏‐ニコニコ動画(ββ)



( ゚д゚)ポカーン……



何じゃ?このスピードは。
異常です。これを異常と呼ばずに何と呼ぼう。
後打ちがどんどん後ろにズレていきます。ていうか表拍もズレてます(爆)
金管はまだダブルタンギングが出来るので多少ごまかせますが、木管はホント地獄だと思うよ、これ。
パーカッションもシロフォン(木琴)が必死です。そして後打ちだらけのスネアやタンバリンを映さないのはカメラマンとスイッチャーの慈悲の心によるものに違いありません。映したらきっと凄いことになってる…
中間部のチェロも凄いです。「セロ弾きのゴーシュ」に登場する「インドの虎狩り」はこんな感じだったのかもしれないと思わせる迫力(笑)

それにしても天下のウィーン・フィルに全く余裕がありません。余裕なのは指揮者のゲルギエフのみ。
そりゃそーだよ、だって4/4のところを2/2で振ってるんだもん。楽ちんだってば。

そしてトドメは演奏が終わってのゲルギエフのセリフ。

“Was it fast enough?”(今の速さで充分でしたか?→もっと速いのを聴きたいよね?)

…狂ってる。狂おしい程狂ってる(笑)
そしてその後の演奏がまた…(^^;)
以前エントリーに書いた◇指揮者氏ねを思い出しました。
いやぁ、久しぶりにクラシックでバカ笑いしましたよ。

この動画は一応YouTubeにもあります。
↓↓↓↓
◇YouTube - ハチャトゥリアン 剣の舞

が、個人的にはこれはニコニコ動画のコメントを見ながらの方が面白いと思います。もし邪魔なら例によって右下のヒヨコマークでコメント消せばいいことだし。


ということで、夏バテで元気出ないな〜という人はこれでも聴いて疲れを笑い飛ばしちゃいましょー♪
posted by ぽぽろんろん at 00:10 | ☀ | Comment(3) | TrackBack(0) | classical musics

2008年06月07日

本日のお買い物

今日はいい天気だったので、◇先日のSフィル練習で必要そうだと感じたものを買ってきました。
例によって◇JPCに行ってきたんだけど、よくよく考えたら今日くらいのものだったらもっと近場で買えたんじゃないかと(苦笑)
ま、それは気にしない方向で。
つーことで、買ってきたのはこちら〜。

JPCで買ったもの080607.jpg

◇前回で衝動買いが多すぎたので、今回は自制しました(^^;)

まずはタンバリンワックス

タンバリンワックス.jpg

これを親指とかタンバリンの縁に塗って親指ロールをやりやすくします。
“ワックス”って言うと何となく滑りをよくするイメージがありますが、これは表面を多少ベタつかせることで滑らなくさせるんですね。そのために親指に引っかかりが出来てロールになるという。
さっそく試してみましたが、なるほど確かに引っかかりますね〜。先日の練習でスカしまくってたのがウソのよう(笑)
ただ、まだ慣れないので練習は必要そうです。自宅だと周辺が静かなのでちょっと練習しづらいですが…。

お次はシンバルポリッシュ

シンバルポリッシュ.jpg

これは次回の練習まで使いようが無いので放置。

最後はクロス

JPCクロス.jpg

crossじゃなくてclothです(見りゃ分かるか^^;)
クロスはもう持ってるんですけど、上部に「Miracle cleaner」って書いてあったのでそのミラクルっぷりを確かめるべく買ってみました(笑)


今回はどれも1,000円前後でとっても平和なお買い物でした♪

で、帰宅してからなんですが。
タンバリンの親指ロール用に指サックを職場から持ち帰っていたのを思い出しました。
これ。
↓↓↓↓
指サック.jpg

ワックスの前に試しにこれで親指ロールしてみたら…出来ちゃった(ぇ
さらに指サック+ワックスの合わせ技も試してみたらこれがもう引っかかるわ引っかかるわ。引っかかりすぎて親指の付け根がちょっと痛い(^^;)
とりあえずこれで「だったん人」のタンバリンも後半は何とかなりそうです(「娘たちの踊り」の連打をどうしようかはまだ考え中…)。
でも、「だったん人」で私がシンバルやるのなら関係無いっちゃ関係無いんだけどね。f(^^;
タグ:Perc
posted by ぽぽろんろん at 18:14 | ☁ | Comment(4) | TrackBack(0) | classical musics

2008年06月03日

歌劇「セビリアの理髪師」序曲のメモ書き

ホントにメモ書き程度のことしか書けないけれど(^^;)

次回のSフィル定演でその幕開けを飾るのがロッシーニ歌劇「セビリアの理髪師」序曲
だけど私はイタリアオペラに全くと言っていいほど造詣がありません。この曲のCDも、やることが決まってから初めて買いました(苦笑)
ということで、この曲についてホントに浅〜〜く調べてみました。


歌劇「セビリアの理髪師」はロッシーニの代表作であり、そして彼がわずか2週間で書き上げたオペラとしても有名です。
ただ、ロッシーニはこの時に序曲を作るのを忘れてしまっていたのです!

このおっちょこちょいめ!( ´∀`)σ)∀`) やだな照れるよ

そこで初演を控えたロッシーニがどうしたか?
何と、以前に作っていた「エリザベータ」の序曲をそのまま使い回したのです!

何という船場吉兆…

そしてその「エリザベータ」も実はまた以前に作った「パルミラのアウレリアーノ」の序曲なのです!
多少の手直しは加えているということですが、何という船b(ry

ということでこの序曲、オペラ本体との関わりがほとんどありません。
オペラの序曲というのは、その中で登場する主なモチーフを使って作られていることが多くて、いわば簡単な自己紹介みたいな位置付けだったりすることが多いんですよね。
だけどこれはそうじゃないので、「何だかなあ〜」な気分(^^;)
でも一応、「パルミラの〜」の他の曲も一部「セビリア」に流用されているみたいですけどね!(爆)
凄いぜロッシーニ!!
ロッシーニといい船場吉兆といい、どうやら食通は使い回しが好きなようです(違
船場吉兆のやっていたことも、ロッシーニ理論に当てはめれば至極当然なことだったのです(だから違うって
…冗談はさておき、それだけロッシーニが「パルミラの〜」のメロディに思い入れがあったのかもしれません。「パルミラの〜」自体は舞台作品としてあまり出来のいいものじゃ無かったみたいですから。

ということでこの序曲が使い古し(笑)だということが分かった訳ですが、そのいい加減さ故なのか楽譜が何種類かあります。先日のSフィル初見大会では、Y先生がアーティキュレーションを中心にいろいろと自分好みの版に合わせてカスタマイズしてました。
そしてこれはパーカッションでも例外ではなく。だって配られたパート譜・買ったスコア・買ったCDの3つの内容が全部バラバラなんだもん。
シンバルの有無で2種類あることは知っていたのですが、シンバルが無いものでさらにパターンがあるとは思ってもみませんでした。

どこまで私を惑わせるんだ!( ´∀`)σ)∀`) 俺のせいじゃないよ

複数パターンある場所はとりあえずY先生に聞いてどうするか決めましたが、Y先生は気まぐれなのでいつ変わるものやら…。
ま、この曲のパーカッションはそれ程出番が無いので定期的に変えてもらった方が新鮮に練習が出来ていいかもしんない(笑)


そしてね。この曲について◇Wikipediaで調べたら衝撃の事実が発覚!それはね…。

楽器編成
(中略)
ティンパニ(原典版にはないとされる)


ティンパニ(原典版にはないとされる)…

何ぃ〜〜っ!
あくまで可能性レベルではあるようですが、元々はティンパニが入っていなかった?

…じゃあ、無いままでもよかったのに(ぉぃ
posted by ぽぽろんろん at 22:48 | ☔ | Comment(2) | TrackBack(0) | classical musics

2008年05月29日

「だったん人」いろいろ

次回のSフィル定演曲でいちばん有名なのは間違いなくボロディン歌劇「イーゴリ公」より「だったん人の踊り」
この歌劇は、イーゴリ公がポロヴェッツ人の侵攻を防ぐために遠征するんだけど捕まっちゃって、でもそこから脱走して戻ってくるお話です(端折りすぎ^^;
で、この「だったん人の踊り」は、捕まってしまったイーゴリ公が敵地でもてなしを受けた時にポロヴェッツ人の奴隷たちによる踊りと歌の場面で使用される音楽です。
なんで敵からもてなしを受けたかと言ったら、イーゴリ公に交渉をもちかけたポロヴェッツ人の将であるコンチャーク汗(ハン)が彼の武人らしい態度に惚れたから。らしいです。
その辺は◇「イーゴリ公」のWikpedia項目やそこの外部リンクから飛べる◇歌劇『イーゴリ公』の世界を参照してくださいな。

さて、「だったん人の踊り」はいくつかの踊りが組み合わさった構成になっています。

■序奏
ハープとオーボエに導かれるフルートとクラリネットのメロディが美しいです。あっという間に終わります(笑)

■娘たちの流麗な踊り
オーボエのメロディはとてつもなく有名。Bメロに当たる部分に登場するコールアングレ(イングリッシュホルン)の音色もいい味を出してます。

■男たちの激しい踊り
テンポが速くなり、クラリネットがちょこまかと動き回るメロディが印象的。このメロディが繰り返される度に対旋律が増えどんどん音量も大きくなります。
最後のホルンソロは奏者にとって結構ドキドキもの?

■全員の踊り
ティンパニとバスドラの「ドコドンドン ドコドンドン」という前奏で始まる3拍子の曲。
荒々しいメロディはコンチャーク汗を称える歌となっています。

■少年たちの踊りと男たちの踊り
「タッタタッタ」という8分の6拍子のリズムに乗ってまずは木管楽器がメロディを演奏します。
音量が弱い部分が少年たち、ffになると男たちの踊りです。

■娘たちの流麗な踊り
前半に登場した娘たちのメロディが再登場。後半は少年たちの踊りとのコラボ。

■少年たちの踊りと男たちの踊り
前の部分と同様。

■全員の踊り
「男たちの激しい踊り」のメロディが再登場しコーダに突入。スピードも上がりテンションも最高潮に達して終わります。

「娘たちの流麗な踊り」ばかりが突出して有名なこの曲ではありますが、他の部分も親しみやすくオーケストラ曲を聴くきっかけとしては最適なものの1つと言っていいと思います。
また、序奏の前に「だったん人の娘たちの踊り」を付ける場合もあります(今度のSフィルもそうです)が、ネットに上がっている動画では見付からなかったので今回は説明を割愛してます。

ということで、上の構成を見ながらまずは実際に曲を聴いてみてくださいな♪(特にこの曲を通して聴いたことが無いという人)
下のリンク先を別窓で出して、再生開始したらまたこっちを表示させるといいかと(リンク先の動画は映像が静止画だし)。

■ボロディン ダッタン人の踊り(合唱無し)‐ニコニコ動画(SP1)

※音量が小さいのでご注意を。

…いいですよねぇ〜。
私が中高生の頃はこれの前半部分(最初の「全員の踊り」まで)がよく吹奏楽コンクールで演奏されていて、私にとってかなり憧れの曲でした。今はもうこれくらいだと“簡単”な部類に入っちゃってコンクールじゃ演奏機会も減っちゃってるのかなぁ、どうなんだろ。

さてさて、この曲は本来のオペラでは合唱も入っています。
こちらは実際の舞台映像付きの動画です。後半の音楽が多少カットされていますがそれほど気にならないと思います。

■Danzas Polovetsianas


こうやって舞台や衣装・踊りが入るとまた面白いですね。
ちなみに、最初の「全員の踊り」途中から歌い出す男性がコンチャーク汗、その隣にいたのがイーゴリ公です。汗は「気に入った女がいたらお前にやるぞ」と歌ってます。…くれ(ぉぃ
この曲は合唱が入っても面白いのですが、個人的には純粋に音楽だけを聴く分には合唱が無い方がメロディがじっくり聴けるので好きですねぇ。

前出の「歌劇『イーゴリ公』の世界」のリンク先にもありますように、「娘たちの流麗な踊り」での歌詞は遠くにある故郷を思う望郷の歌です。
ただ美しいだけじゃなくそういう切ない気持ちを込めて歌うのに、オーボエという楽器はとってもよく合うよなぁと思います。植物同士が震えて音が鳴るダブルリード楽器ならではの音が郷愁をそそるのです。
それにしても、奴隷たちに「(私達は帰れないけど)歌だけは故郷へ飛んで行け」という歌を歌わせるって、コンチャーク汗って性格が悪いよねぇ(苦笑)


さて、この「娘たちの流麗な踊り」部分はクラシックを飛び出していろいろなジャンルでカバーされていることはここで何回か書いたことがあると思います。
皆さんに聴き覚えがあるのはこちらでしょうか?かつてたばこのCMで使われていました。

■天野清継 〜AZURE〜‐ニコニコ動画(SP1)


これはオシャレですね〜。原曲とは別の雰囲気でうっとりしますね〜。
お次もうっとり系をもう1つ。アンサンブル・プラネタによる女性合唱版です。

■Polovtsian Dances


原曲にある郷愁という要素は薄くなりますが、その分メロディの美しさそのものを追求している感じですね。

お次はこちら。「ストレンジャー・イン・パラダイス」としてカバーされているものです。歌い手はエンゲルベルト・フンパーディンク(「ヘンゼルとグレーテル」が知られているクラシック作曲家の名前をそのまま芸名にしてます。紛らわしいんじゃい!)。

■Engelbert Humperdinck - Stranger in Paradise


うーむ、こう朗々と歌われてしまうともはや別ものですな、良くも悪くもf(^^;)

さて、どんどん行きます。ホントにいろいろ使われてますなぁ。
お次はゲームもの。Stepmaniaを使ってのDance Dance Revolution(懐かしい!3くらいまでは私もやってました)のシミュレートです。

■Stepmania - Polovtsian Dances and Chorus


…こんなん今やったら膝がガクガクになるな(^^;)
つーか、3ヶ所同時に踏みっぱなしな場所があるんだけどどうやるの?

ということで次で最後です(紹介していくとキリが無い…)。
声優・坂本真綾とアメリカの歌手・スティーヴ・コンテによる曲。「声優かよ!」って敬遠しないでね。なかなか不思議な雰囲気の曲なので。

■MAAYA SAKAMOTO (坂本真綾) - The Garden of Everything


作編曲は、アニメ界ではその名が轟いている菅野よう子。
この曲だけだと坂本真綾の声の良さがちょっと分かりづらいのが紹介する側としては悔しいところです。


ということで節操なく紹介してみましたがいかがだったでしょうか。
同じメロディでもアレンジが違うとそれほど飽きが来なかった、というのであればひと安心なのですが…。
posted by ぽぽろんろん at 00:57 | ☁ | Comment(10) | TrackBack(0) | classical musics

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