2006年09月05日

「週刊石川雅之」はフランスの国鳥が卑怯だ(笑)

昨夜、mixiのトップ画を変更。同じものをこのブログのプロフィール欄(サイドバーかなり下の方…)に追加しました。
これがたった一晩で何人かの女性のハートを鷲掴みにしてしまいまして、軽くジェラシーを覚えながらも気をよくした私(笑)
そこで今夜はこのエントリーを。

週刊石川雅之」。
もやしもん」の石川雅之の短編集です。
Amazonで評判がよかったので気になっていたけど、発売が3年前だし本屋じゃ見つからないかと思っていたら先日ふと発見。
1冊だけだったので、他の人に取られないうちに手にしてとっととレジへ小走りです(笑)

20ページほどの作品が11編収められています。
「短編」と言いますが、印象としてはショートショートという感じが強いですね。
設定とオチへの捻りに重心を置かれている感じ。

では、気になったものについていくつか感想を。

…って思ったのですが、これを読んでいない「かもされ組」もいると思うのでオチや重要部分は避けて書かせて頂きます。
なので、どうも予告・宣伝みたいになっちゃってますがご容赦を(笑)

■第1週め「彼女の告白」
田舎でのんびりと暮らす夫婦のところに帰省してきた長男は何とニューハーフに!
慌てふためく両親に、さらに「彼氏が後から来る」と畳みかける「彼女」。
さあ、どうする両親!(笑)

この後のどんでん返しが面白い♪
特に最後のコマのやるせなさときたら…(^^;)

■第4週め「ただそれだけで」
最後の数ページでちょっとホッとするハートウォーミングなお話。
主人公のOL「敦子」の気持ちは私にもちょっと分かりますね。
自分よりできない人には魅力を感じない
だからって自分の事を評価できるほどやってる気がしない 
とか
自分を一から晒すことなんてめんどうだ 
とか
長電話はしなくなったというよりかけてない
そのくせやっぱりさみしい 
とか。
そんなある意味無味乾燥な生活に変化が起きる瞬間。最後から2ページ目。
ここはよく分かりますねぇ。まさにおんなじことを感じたことがありますから。
こういうちょっとしたことでもふと分かってくれる人がいるってのはとっても嬉しいのですよ。
このマンガでいちばん好きな話かもしれない。

■第6週め「WILD BOYS BLUES」
かつて裏世界で名を馳せた殺し屋ジョーも今では…。
泣きたくなるよ。笑いかみ殺すのに必死で(^^;)
奥さんも凄いな。

■第8週め「急げ隼丸」
このマンガ唯一の時代物。
裏切り者の早川の手から、かつて嫁がせた千姫を取り戻せ!急ぐのだ、最高の忍び、隼丸ぅ〜!!
しかしそこには予想外の「障害」が…(^^;)
丸々1ページ使った最後のコマ、笑った。
私でも隼丸と同じことを言うね。絶対に。

■第9週め「フランスの国鳥」
なるほど、だからこの人からオリゼーたちが生まれたのか」と納得の国鳥、ニワトリとその息子(ヒヨコ)。
ある意味究極のデフォルメキャラ親子は表紙をも飾っています。う〜ん、超ラブリー♪
つーか、ひよこは完全に◇こっちのひよこだよね(苦笑)
この親子が日本から遠いフランス目指して旅に出る、とってもほのぼのな物語。
うなぎが語る昔話もいいですね。


「もやしもん」が気に入った人なら絶対にこちらもツボにはまると思います。
まだの人はぜひ読んでみて下さいね〜♪

週刊石川雅之
石川雅之

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ちなみに、私が本屋で買った時にはこんな帯が。



レジに走る気持ちも分かるでしょ?(笑)



過去のかもすぞエントリーです♪
◇「もやしもん」3巻は表紙が卑怯だ(笑)
◇成分解析「もやしもん」ばーじょん♪
◇「もやしもん」にかもされそう(笑)
タグ:かもすぞ
posted by ぽぽろんろん at 00:21 | 東京 ☀ | Comment(5) | TrackBack(0) | books & comics

2006年08月23日

「ハリポタ」第6巻は急展開過ぎるって(苦笑)

先日読み終わったので感想です♪
発売直後じゃないし「ネタバレ」って書かなくても大丈夫だよね?(^^;)
ダメな人は読まないでね。



いやぁ〜、後半の展開にはビックリです。
◇以前のエントリーで書いた、貸し主Oさんの「これを読み終わって『今までのが全部序章だったのか』って思った」の言葉の意味が分かりました。
ハリー・ポッターがいきなりドラゴンボールへと変貌を遂げるなんて!
ヴォルデモートが自らの魂を分けて封じ込めた7つのお宝を探し出せ!(最後の1つは本体なので、まずは6つですが)な展開に、
♪この世〜は〜でっかい宝島
そうさ〜今こそ アドベ〜ン〜チャ〜〜〜〜♪
そんなメロディが頭に浮かんでしまいました。

…しかしこれはどうなんだろう(苦笑)
もちろんヴォルデモートが不死身な理由は明かされなきゃならないし、だとすれば「魂は別のところ」なパターンは想像していましたが、ちょっと数が多すぎませんか?ローリングさん
第6巻のうちに2つ(それともまだ1つだけか?)は処分されたようですが、あと4つどうするんだっつーの。ヴォルデモートとの決戦まであと少しと思っていたのに、いきなりやること増えすぎ。本当にあと1話で終わるのでしょうか??
残りのヒントもあるような無いようなだし。ヴォルデモート所縁の地を回るってことだけならとっくにダンブルドアがやってるでしょ。
ハリーにそれ以上の成果が望めるとはちょっと思えない…。これからどーなるんでしょね。

しかもダンブルドアまで死んじゃって、スネイプもやはり敵みたいだし。もうまともに役に立つ味方がいません(苦笑)
…本当にあと1話で終わるの???

とりあえず、自分がパッと考えた展開としては
  • 最後に登場した謎の人物「R・A・B」が手際よく残りも集めてきてくれる。

  • やっぱりスネイプは味方。死んだダンブルドアは替え玉で実は本物は生きており、手際よく残りも集めてきてくれる。

…ってなところ。
そうです。ハリーが自力で何とか出来るなんてこれっぽっちも思っちゃいません(爆)
だって、明らかに力不足だもの。
これがもし、ハリーが先頭に立ってあれよあれよとヴォルデモートを追いつめていっちゃったりしたら、ある意味「作者の歪んだえこひいき」だと思ってしまうかもしれないなぁ…。

とは言え、この巻は始めから物語がグングンと動いていたので楽しく読むことが出来ました(前巻は展開が遅くて前半読み進めるのが辛かった…)。
次の最終巻も楽しみに待ちたいと思います♪
発売までまだまだ長そうだけど(^^;)



余談ですが。
前述の「R・A・B」。◇Wikipediaによると、シリウス・ブラックの弟である「レギュラス・アルクトゥルス・ブラック」が有力とのことですが、個人的にはシリウス本人もあり得るかも?と思ってます。
例えばですが、「Real Animegas, Black」(本物の“動物もどき”、ブラック)みたいなこじつけはいくらでも出来そう。

だって、シリウスの死に様があまりにあっけなさすぎましたから。
この巻でもダンブルドアの死に様に不自然な程のあっけなさを感じたので、上に書いたようなことも考えたし遡って「シリウスのも敵を油断させるためのフェイクでは?」と考えた方が自然な気がしてきている今日この頃です。
タグ:ハリポタ
posted by ぽぽろんろん at 00:32 | 東京 ☁ | Comment(6) | TrackBack(0) | books & comics

2006年08月16日

「しおんの王」が面白くなってきた♪

しおんの王」は、(女流)棋士たちを中心とした将棋の世界を舞台にした将棋&ミステリーマンガです。
これまで微妙な感じの面白さだったんですけど(こらこら)、先日発売された第4巻から展開が1つ踏み込んできて面白くなってきました。

主人公である紫音(12才)は、8年前に家で両親を殺されてしまいます。
その時の犯人の顔は見ているのですが、あまりのショックと犯人の「今夜見た事は全部忘れろ 生き続けたければ−言葉を忘れるんだ」という言葉のせいで、犯人の顔を思い出せなくなったのと共に言葉も無くしてしまいます。
覚えているのは、犯人が「将棋を指す人」だということだけ。
殺害現場(=紫音の家)にも整然と駒が並べられた血まみれの将棋盤。
そして紫音は犯人を見付ける為なのかそうでないのか無意識のまま、将棋の才能を発揮しプロ棋士となります。

今のところ、どちらかというと将棋の対局がメインとして描かれています。
紫音の他、沙織と歩の2人の10代の女流棋士が中心に描かれているのですが、この対局シーンがきちんと作られていて一手一手の駆け引き・読み合いなどが細かく描写されているんです。
単行本だと棋譜の解説も付いているので、将棋を知っている人はさらに楽しめます。
もちろん、私にみたいに「将棋なんて駒の動かし方しか知らな〜い。金を4枚振って出た数だけ外周を回るんでしょ(ぇ」なぁんて人でもその駆け引きは充分に楽しむことが出来ますよ。
この辺りは「ヒカルの碁」に共通するところがありますね。

ミステリー部分の方は、紫音がプロ棋士になった事で停滞していた犯人捜しが少しずつ動き出した感じ。
特に第4巻では犯人(と思われる人物)が電話で直接紫音とコンタクトを取ったりと大きな動きが!
犯人の動きも警察の犯人捜しも本格的になってきて、それで物語自体も面白くなってきましたね〜。

ちょっと残念なのが、画でしょうか。
基本的に萌え系(?)の画で、女の子は可愛いし若者は普通に描けてると思うんですけど、おっちゃんを描くのがすんごく下手なような…。
この手の画を描く人にたま〜に見ますが、シワの描写がなぁんか違うんですよね。
第3巻では、おっちゃんだけでなく主人公の紫音のデッサンまで狂ってものすごいへちゃむくれになっているページもありました。なぁんかもったいないなぁ…。
あと、メインキャラの1人である沙織。第3巻途中までは制服を着ていて分からなかったのですが、私服になった途端にものすごい巨乳アピールをし始めまして(苦笑)
いや、このマンガにその要素は要らないから(^^;)
そーゆーのが見たけりゃそーゆー本を買います(ぇ

そんな訳で、今後が楽しみなマンガです♪

しおんの王 1
画:安藤 慈朗/原作:かとり まさる

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タグ:しおんの王
posted by ぽぽろんろん at 13:50 | 東京 🌁 | Comment(0) | TrackBack(0) | books & comics

2006年08月12日

「うしおととら」はやっぱ熱い♪

いやぁ〜、今日はよく寝ました(^^ゞ
1時間でも昼寝するとやっぱり体調が違いますね。
今は体がとってもスッキリです♪

さてさて。
先日まで職場のPくんから「うしおととら」の文庫本を借りておりました。
学生時代にサンデーで連載やってましたねぇ。当時のサンデーは他に「パトレイバー」や「帯をギュッとね!」とかも連載されていてよく読んでました。あ、あと「神聖モテモテ王国」とか(このセンスは抜群でした^^;)
ただ、「うしおととら」に関しては実は終盤を読んでいなかったのです。そんなところにPくんから救いの手があったのでドドンと19冊借りちゃいました♪
「そうそう、こんなこともあったねぇ」とか思い出しながら読み返しましたが、やっぱりこのマンガも熱いです。そしてやっぱりいいっ!

■ストーリーがいい♪
主人公の潮が持つ獣の槍。これを滅ぼそうとする絶対悪としての妖怪、白面の者。そして全てのエピソードがこの対角線上に乗っかってくるんですよね。そしてこの2つの距離が縮まり最後には1点に集まる。このストーリーや設定のまとめ方が秀逸。
もちろん「後付けっぽいな」と思える設定もあったりはしますが、気になる程のものは何一つ無く。
最終決戦で日本国中が1つになって白面の者に立ち向かっていくのは、読んでいて鳥肌が立ってしまいました。
特に、婢妖(ひよう。白面の者の体から生み出される妖怪。)により日本中で潮ととらの記憶が失われた後、それが蘇る過程にはやられました。
獣の槍が一旦砕け散る理由も、記憶が蘇る理由も、その後に国中が完全に一丸となるのも、全ての流れがパーフェクト。鳥肌もん。
(※読んでいない人にも全部説明しようとすると長くなるので、ごめんなさいね)

■キャラがいい♪
主人公である潮ととらはもちろん、他のサブキャラたちも人間・妖怪問わず魅力に溢れてます。
ひょう(‘かねへん’に‘票’。字が変換できないのね^^;)とか流(ながれ)とか、妖怪でもサトリとか雪女とか鎌鼬(かまいたち)とか。名前を挙げればキリが無い。
でもやっぱり主人公2人ですよ。
とらを縫いつけていた獣の槍を引き抜いた潮と、その潮を食ってやるとまとわりつくも獣の槍に阻まれて出来ないとら。
この2人の絶妙の関係から、協力して妖怪を倒すようになり最後には白面の者に向かって行く流れが自然なんですよね。
そしてエピソードを重ねるうちに、どこまでもまっすぐで熱く優しい潮とひねくれているようでやっぱり熱く優しいとらの魅力にハマっちゃって感動の最後に繋がる訳です。

潮 「死ぬなよ!とら!おまえは俺を喰うんだろ!?」
とら「もう喰ったさ。腹いっぱいだ。」


分からない人はここだけ読んでも分からないでしょうけど泣けるんです、ここはホントーに。つーかここ書きながら今もマジで目が潤んでます私(T_T;)
サトリのエピソードも泣けたし流や凶羅の最期も良かったけど、それ以上ですね。2人が作品中でもいちばんに熱い性格だったから余計にここは来ちゃうんですよね〜。

■画がいい♪
ものすごく線が太くて勢いがある特徴的な画風なので好き嫌いはあるかもしれませんが、でもこれだからこそ潮やとらや妖怪たちにも勢いが出るのですよ、うん。
そんな中で、はんばっか(ハンバーガーをとらはこう呼ぶ)を食べるとらがものすごくかわいかったり(笑)

そんな訳で今読んでも「うしおととら」は名作でございます〜♪

うしおととら (1)
藤田 和日郎

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posted by ぽぽろんろん at 20:03 | 東京 🌁 | Comment(2) | TrackBack(1) | books & comics

2006年08月02日

「ハリポタ」読み始めました。

友達のOさんから借りて、ボチボチと読み始めています。ハリー・ポッター・シリーズの第6作、「ハリー・ポッターと混血のプリンス」。
え?タイトル違うって?
違わないです。だって原題がそうだし。「HARRY POTTER AND THE HALF-BLOOD PRINCE」。
Amazon予約も当初はそうでした。
↓↓↓↓
◇ハリーポッターと混血のプリンス (仮) -Amazon

これがいつの間にか「謎のプリンス」になっているこの謎(苦笑)
「混血」の何が悪いんでしょうね?差別表現にあたるから?
だとしても、もともとハリポタシリーズ自体が人種差別の宝庫なんだけどな。
魔法使いがマグル(純血の人間)をバカにしてるのって、白い人が黒い人や黄色い人に対するものと一緒でしょ?(少なくとも私はそう解釈してます)
「混血」程度で駄目ならもう発売やめちゃえ。ヾ(・・;)ォィォィ
つーことで私の中では永遠に「混血のプリンス」。
でも、half-bloodって「腹違いの」という意味もあるんですね。◇goo辞書ではそちらの方が先に書いてあります。案外こっち……ってことは無いか。
「混血」って訳しちゃってるのに、「混血かと思ったらそっちかよ!」ってパターンはあり得ないよね(^^;)

…ふぅ、前置き長すぎました(;^_^A
で、まだ読み始めなのでもちろん感想はまだ書けません。ホグワーツに着いてドラコにガツンとやられたところまで。上巻の半分くらい。
ただそれでも今までとは導入から違っていて、いきなり引き込まれているのでちょっと期待をしています。
「あのお方」の復活に合わせてドラコやスネイプの動きもいよいよ本格化してきたようですしね。
貸し主のOさんによると、「これを読み終わって『今までのが全部序章だったのか』って思った」とのこと。「あと1作で終わるとは思えない」とも言っておりました。
まだそういう予兆は全く見えていないので、どこからどうなっていくのか、続きを楽しみに読んでいきたいと思います♪


…ありゃ、タイトルへのグチが半分以上を占めてるし(^^;)
タグ:ハリポタ
posted by ぽぽろんろん at 00:08 | 東京 🌁 | Comment(4) | TrackBack(0) | books & comics

2006年07月31日

ジョジョ第5部読み終わった〜

これで、文庫本で出たジョジョは全部読み終わったことになります。
長かったねぇ。
ジョジョはジャンプ連載時には第4部の途中までしか読んでいなかったのでこの第5部は全く初めて。楽しんで読むことが出来ました。

この部も相変わらず熱かった訳ですが、主人公のジョルノ以上にリーダー格であったブチャラティがかっこいいっ!
最初は、ジョルノが頬にかいた汗を舐めて「この味は!……ウソをついてる『味』だぜ……」なんて言ってたあぶないヤツだったのに(笑)
自分の信念のためには命をもいとわない、こんなかっこいいヤツだったなんて。死んでいく時のセリフもかっこいいし…。
ある意味、主人公であるジョルノを完全に食っちゃってましたな。
スタンドバトルは、もうかなり複雑になってその能力も極悪。スタンド初期である第3部の「ザ・サン」や「ケニー・G」のような瞬殺キャラはもう出てこないのね(笑)
第3部と言えば、この部でポルナレフが再登場してたんですね〜。第3部の頃のうっかり八兵衛的なキャラからすっかり知性派になっていましたが、しかしその車いす姿はさすがに寂しかったかも。

しかし、さすがの荒木飛呂彦と言えどこの辺りまで来るとさすがに設定がかなり厳しいです。
確かにマンガだし細かいアラはそれほど気にはしないのですが、あまりにも大きな設定の矛盾がポロポロと。
例えば、ジョルノのスタンド「ゴールド・エクスペリエンス」。物質から生命を作り出すスタンドでしたがこれには当初「作り出した生命体に攻撃を加えると、そのダメージが攻撃したものにはね返る」っていう能力も付随していました。
だけど、物語後半になったらこの設定はいつの間にやらすっかり無くなり、スタンド能力で作り出された動植物が「ホワイト・アルバム」や「グリーン・デイ」でバキバキと破壊されてます(苦笑)
それどころか、「ホワイト・アルバム」戦では味方のミスタも草をブチブチ引っこ抜いてるし。本来ならミスタは上半身でぶっちぎれるはず?
あんまり豪快に設定変わってるんでビックリした(^^;)
あとは「レクイエム」。人間に刺すとスタンド能力が現れる「矢」をスタンド自体に刺すことで生まれる新たな能力で、これがラスボスであるディアボロを倒すカギになっていたのですが、すでに文庫本の第1巻(通算第30巻)、ギャング入団試験のブラック・サバス戦でゴールド・エクスペリエンスは矢で手を思いっきり貫かれてるんですけど(苦笑)
他にも、地中と地上を行ったり来たりヘリから飛び降りたりしていたセッコがなぜグリーン・デイの餌食になってカビなかったのか?とか。グリーン・デイは無差別攻撃のスタンドにしか見えなかったんだけどなぁ…。


まぁ、他の要素もボロボロだったらもうけちょんけちょんにけなしてしまうところですが、バトルは相変わらずハイレベルだし何より味方キャラがかっこいい!のは言うまでも無いので許してあげましょう(笑)←偉そうだなおい
やっぱり、自分の信念に向かってまっすぐに向かっていくジョルノら一行は読んでいてかっこよかったですねぇ。
ジョルノはあのDIO様の息子という設定でしたが、このDIOらしからぬ正義感は体部分のジョースター家のDNAが影響しているのでしょうか。
80年代ジャンプ黄金期に登場人物たちが持っていたあの熱さを感じさせてくれてたまりませんね。男はこういうものに惹かれるのですよ〜♪

勢いとしてはやっぱり第3部がピークで、第5部には以前ほどグイグイと引っ張っていく力は無いかもしれません(というか、バトルが複雑で読み続けると疲れちゃうんだよね^^;)。
けどジョジョはやっぱりジョジョ。
チャラチャラとスカしていない本物のかっこよさがここにあるのですよ〜。

ジョジョの奇妙な冒険 (30)
荒木 飛呂彦

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タグ:ジョジョ
posted by ぽぽろんろん at 21:29 | 東京 ☁ | Comment(4) | TrackBack(0) | books & comics

2006年07月23日

ハガレン14巻読んだでよー。

※普通にネタバレしてますので、未読の方はご注意下さい※

昨日の買い物帰りに、こちらも買ってきました。「鋼の錬金術師」第14巻です。
本屋さんに平積みされていて、ビニールでカバーされているのとそのままのとあったので「そりゃ、カバーされている方がいいだろ」と買ったらどうやらハガレンラフ画集付きの特装版だったようです(苦笑)

ハガレン14.JPG

いや、そこまでは求めちゃいなかったんだけど…f(^^;)
厚さがそれほど変わらないんで気付きませんでした。両方手にしてたら違いに気付いていたかもしれないけど…。


そんなわけで感想です。
結局13巻最後でエドとアルが出会ったのは、ホーエンハイムと“似て非なる”者だった訳ですが。
ホーエンハイムもどきの親玉(単行本上まだ名前が出てきていないので、以降“親玉”とします)のつぶやきのよると、ホーエンハイムも死なないそうで。瓜二つの外見といい、ホーエンハイムはこの親玉が生み出したホムンクルス(しかもおそらく最初の)と思っていいのかな?

しかし親玉、強い上に謎が多いですな。
錬成陣無しに錬金術を発動する上に、周囲の錬金術を発動させない術まで持っている。
でも何故か、スカーとメイには使えるのね。何でだろう?
この辺の予想は私は外れる傾向にあるので考えるのはやめといて、作者が気持ちのいい理屈付けをしてくれるのを期待しておきます。

で、この親玉はスカーの分解術にも傷一つ負いませんでしたね〜。強ぇ〜。
人の「気」が分かるメイのただ事じゃ無い怯え方を見ても、数え切れない程の人の魂を賢者の石として自分の体の中に蓄えているんでしょうね。
グリードを再生する時に、自分の中から賢者の石を取りだしてましたもんねぇ。
「ほぼ不死身」のホムンクルスを作ることの出来るだけの賢者の石(=多数の人の命の塊)を平然と出せるんだから、自分の体の中にはどれだけいるんだか。
あ〜こわ。
後々また対峙することになるんでしょうが、どうやって倒すんでしょうね?これ。

そしてグリード再生の「土台」にされたヤンですが、ホムンクルスに取り込まれずに自分の意識もしっかり残してますね〜。
これが後にグリードまでも支配して親玉に従わない新しいホムンクルスとなるんでしょうか?元々グリード自体親玉に縛られたくない性格でしたし。
グリードが親玉から離反してエド側に付くと面白くなりそうです。

それにしてもこの巻もまた計算されたような切り方だなぁ(^^;)
ホークアイの背中に書かれた魔法陣、あれは一体何なんでしょ?
最初はホークアイもホムンクルスか何かにすり替わったのかと思いましたが、ハヤテ号は普段通りだし(動物なら何か気付きそうですもんね)。
ホークアイ自身も書かれていることに気付いていない?
うぬぬ、気になって眠れませぬ。

この巻も背表紙は雲のみで天に召された人はいませんでした。
その分クライマックスでボコボコ死んでいくんでしょうね(ぉぃ


個人的には、巻末の「おまけのエルリック家」がよかったです。
母親の愛情をバケツ一杯の水で説く。ええのぉ。
この後エドはアルの頭をなでていましたが、後々ケンカでエドに全然勝てなくなるとは思っていなかったでしょうね(笑)

鋼の錬金術師(14)
荒川 弘

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過去のハガレン関連エントリーです。
◇鋼の錬金術師10巻買いました♪
◇「鋼の錬金術師」11巻と「ピアノの森」10巻♪
◇「鋼の錬金術師」12巻買ったぞい♪
◇鋼の錬金術師13巻は、ついに佳境へ突入?
タグ:ハガレン
posted by ぽぽろんろん at 18:45 | 東京 🌁 | Comment(6) | TrackBack(3) | books & comics

2006年07月09日

久々のカーラ教授「レナード現象には理由がある」

私が何の抵抗もなく読める少女マンガの代表が川原泉(通称「カーラ教授」)です。
なぜなら少女マンガじゃないから(ぇ

それほど少女マンガ少女マンガしていない画風(白目や点目、デフォルメキャラが多いこと多いこと)、哲学的な雰囲気も漂わせる独特のセリフ回し、そして節操無く繰り出される知識。
私が最初に川原泉のマンガを読んだ時(「笑う大天使」でした)、ポーの一族やらケンシロウやら梵天丸やらピテカントロプス=エレクツスやら耐え難きを耐え忍び難きを忍びやらが渾然一体となった内容に、少年マンガとも少女マンガとも違う「第3のマンガ」を見た気がしました(笑)
そして他の作家とはちょっと目の付け所が違うプロットやストーリーも秀逸ですしね。
泣ける話は本当に泣けます。自分の心の汚さと対比しちゃって余計にね(^^;)
変に美男美女が揃っている訳じゃないのもいいです(笑)

そんな訳でうちにはカーラ教授の作品はほとんど揃っているんですが、先日こちらを買ってきました♪

レナード現象には理由がある
川原泉

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レナード現象には理由がある」は有名進学校を舞台とした4編からなる短編集。
読んで(というか見て)最初に思ったのは、「画風がかなり変化したなぁ」ってこと。
以前のようなほんわかだったり純真無垢な表情(「ポチ、その愛」とかね)っていうのが出なくなってしまっているかも…、と思ってしまいました。そこはちょっと悲しかった。

内容としてはかつて程の飛び抜けたインパクトは無いものの、読むと「あ〜、やっぱりカーラ教授だねぇ」というどこか気の抜けた雰囲気(笑)は相変わらず。
家族中で落ち込んでいても「プロジェクトX」見ただけでみんな立ち直ってしまう蕨(わらび)家とか超ポジティブシンキングな亘理(わたり)さんとか見てると、自分も気持ちが楽になります(^^)
あんなすごい能力を持つ蕨さんとはぜひお知り合いになりたいです(笑)

今作でいちばん印象に残ったのは最後の「真面目な人には裏がある」ですね。
ヒロインの晶さんがBL(ボーイズラブ)ものを立て続けに読んでいくうち、3冊目までは卒倒しそうだったのに、4冊目の「ハートフルBL」で不覚にも感動してしまいいちばんハードな5冊目で「なんか すげえ面白いと思ってしまった」までになってしまうとことか、相手役の塔宮くんにゲイの要素があるのか試すとことか(その「触媒」である「きゅるる〜ん♪」な魔性の少年とか)、おかしくておかしくてね。

全体的には、正直言ってしまうと昔の作品ほどの面白さはちょっと影を潜めてしまっている感じだったのですが、それでも久々にカーラ教授の雰囲気が味わえたのはよかったかな。

久々に他のカーラ作品も読みたくなっちゃいました。
今度◇実写版映画公開という暴挙(!)が行われる「笑う大天使」はもちろん、「銀のロマンティック…わはは」とか「フロイト1/2」とか、やっぱり今読んでも名作ですからねぇ♪

さぁて、W杯決勝に備えてそろそろ一眠りしましょうか(←カーラ作品読むんとちゃうんかい)。


…あ、忘れてた。
『レナード現象』ってなぁに?」って方々へ。
噴水や滝などで、水分子の衝突によりマイナスイオンが発生することです。
ただし、マイナスイオンが最も大量に発生するのは別の条件の時で…。
そこはマンガを読んで下さいな(笑)
タグ:川原泉
posted by ぽぽろんろん at 22:48 | 東京 ☔ | Comment(2) | TrackBack(0) | books & comics

2006年06月15日

「のだめカンタービレ」15巻はピアノもカレーもかもしまくり♪

※ネタバレを含みますので、未読の方は注意願います※

えーと、特に予約なんてしていなかったのですが。
近所の本屋で1冊だけ置いてあったのです。
この、「1冊“だけ”」ってのに弱いのです(笑)
「私を待っていたの?」っておめでたい思考に走ってしまうのです。
はい、購入です。マングース付き

のだめ15.JPG

お腹を押すと「ギャボ」と言うらしいのですが、電池式なので使いません(ぇ

まぁそんなオマケはさておき。
この巻のほとんどをのだめの古城リサイタルが占めていました。
そのせいか(?)、ギャグ部分は思ったより少なかったように感じましたね。

そしてそのリサイタルですが、何か素直に大成功でしたねぇ。
もっとドタバタするものかと思っていましたが、千秋とか周りばかりドタバタさせられて当ののだめはすんなりと(笑)
今回、のだめの演奏シーンをしっかり取ることで久しぶりにきちんと彼女の演奏を感じることが出来た気がします。
リストはともかく(?)、モーツァルトやラヴェルはとってもいい演奏だったようで、のだめもお客さんも表情がとってもステキ♪
こういうシーンを見せられちゃうと音を聴いてみたくなっちゃいますね。だからってCD化は絶対にやめて欲しいけど(苦笑)

今回、いぶし銀のくろきんと極彩色のターニャがちょっぴりだけ接近?
凸凹ぶりにもほどがあるコンビですが(笑)、それでもこのままくっついちゃったら面白いというか何というか(^^;)
今後の展開に期待?なのでしょうか。

あとは、何と言っても「もやしもん」♪
本屋さんにもこんなPOPがあったりしたのですが、

かもすぞPOP.JPG

本編でも、しっかりのだめの部屋とカレーをかもしておりました。

かもしカレー.JPG
↑↑↑↑これは、のだめカレー。

それにしてもこのカレー、ウェルシュ菌やらB.セレウスやらロクなものが生息しておりません。
そりゃターニャも倒れるよ(^^;)

この巻の最後で、くろきんはマルレ・オケのオーディションでまずまずの演奏を残したようですね(ターニャは倒れたけど^^;)
そして、ファゴットパートのオーディションにバソンで乱入したポール!
…次の巻でどうなることやら、とっても楽しみです(笑)
千秋の喜ぶ方向に行くのか、コンマスのシモンが大なたを振るうのか?


のだめカンタービレ #15 (15)
二ノ宮 知子

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posted by ぽぽろんろん at 02:18 | 東京 🌁 | Comment(0) | TrackBack(0) | books & comics

2006年05月24日

「もやしもん」3巻は表紙が卑怯だ(笑)

※ ネタバレしまくってますので、未読の方はご注意下さい! ※


ホント、キタネーよ。
本屋で◇表紙見て思わず「( ゜3゜)∴ブフッ」っと吹いちゃいましたよ。
一瞬、吉田戦車の新キャラかと思っちゃったし(苦笑)

それにしても、相変わらず単行本表紙のトーンに統一感がありません。もやしもん
本屋さんの新刊コーナーで、最も探しにくいマンガの部類と言えるかもしれません(笑)


今回は、しょっぱなから何と納豆が登場です♪
水戸生まれ水戸育ちとしては嬉しいねぇ。
家庭で出来る納豆の作り方(正確には増やし方。ヨーグルトを増やすのと同じ感覚ですね)から「地球を救う」納豆菌の菌糸まで、いきなりまたウンチク満載。ありがたやありがたや(笑)

そしてついに登場、シュールストレミング!乳酸菌発酵の王様(笑)
第1話のキビヤックの時と言い2巻でのホンオ・フェの時と言い、何で樹教授はあんなに平気で食べれるのでしょうか(^^;)
この巻では、表紙カバーを外した部分までかもしておりました。

シュールストレミング.JPG

怖いもの見たさで1回口にしてみたいような気もしますが……。本当に怖いんだろうなぁ。

そして最後は沖縄に飛んで泡盛でしたね〜。
◇私の12%を占めるA.アワモリのかもしの成果ですが、これも海中や超音波で発酵を進める豆知識を知ることができました。う〜ん、やっぱり勉強になるよ「もやしもん」。

ストーリーとしては、ついに大改造の西校舎が発酵蔵として稼働し始めましたね。まずはワインからかぁ。美里・川浜コンビはいきなり足踏みでブドウを搾っておりました。相変わらず原始的な製法が好きなようで(苦笑)
ワインは、日本酒に比べてまだまだウンチクが少ないのでこれから色々と出てくるんだろうと期待しておりまする♪

2巻の途中から姿を消した蛍はまだ再登場しませんねぇ。「そろそろ出る」ような兆しはあるものの、焦らしますねぇ。これも期待して待ちましょー。
そしてそんな蛍がいない間に主人公・沢木と及川はもう付き合う寸前?でしょうか。おじいちゃんに「彼女はいない」と言ってはいましたが、もうある意味「お友達から始めましょう」のラインは超えているような感じがしますよ。こちらも期待か?(笑)

あとは相変わらず小ネタ満載です(笑)

■樹教授のプチ整形(とは言え、ボツリヌス毒素を皮膚に注射してシワを取るという「かもし」整形)
■樹教授のロマネ・コンティ
ウジ入りチーズ(ウジごと食べるそうな…)
■ミモレット(ダニがかもすチーズ。これは残念なことに(?)ダニ部分は食べません)
■長谷川さんの父親と許嫁(どっちも濃すぎ^^;)
◇ただやすー(もうこれだけでこの巻は癒されました。笑)
■ぎゃぼー、と◇のだめ菌
◇表紙折り返し
◇本の下側
※画像のピンぼけは許しておくれ※

他にも、相変わらず欄外とか全力でかもしておりますね〜。
2巻に続いて菌が主役の第28話も面白いです。今回の最後は、前回と同様悲惨なものに一瞬見えたものの、外界に脱出できてめでたしめでたしという結末だったようで。よかったよかった♪


…ということで全然まとまりが無い感想ですが、オススメ要素があちこちありすぎた結果だと思って頂けたら幸い(苦笑)

もやしもん 3
石川雅之

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追記:過去の「もやしもん」関連エントリーです♪
   「もやしもん」にかもされそう(笑)
   成分解析「もやしもん」ばーじょん♪
posted by ぽぽろんろん at 01:24 | 東京 ☔ | Comment(2) | TrackBack(1) | books & comics

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