えーと、本題。
ここ数日の間に「誰でもいいから殺したかった」というふざけた理由による殺人事件が続けざまに起きてニュースでも大きく取り上げられていると思います(思います、ってのは最近テレビをほとんど見ていないので…)。
他にも、自分の子供を殺しただの親を殺しただの物騒なニュースが後を絶たないですよね。
で、この手の報道を見ると私は「昔ってどうだったんだろう?こういう犯罪は多かったんだろうか?でも子供の頃はニュースなんて興味無かったしなぁ…」ということをよく考えてました。考えていただけで何も調べようとしなかったところがぽぽろんろんクオリティなのですが(苦笑)
そしたら今日、こういうブログエントリーを見ました。
◇日本の凶悪犯罪は減少してます。:イザ!
簡単に言っちゃうと、「日本は昔より犯罪が減っています。増えたのは犯罪報道。なぜなら視聴者の目を引きやすい(=視聴率が取りやすい)から。」ってことだそうで。
なるほどねー。
ニュースと言えども、特に民放じゃスポンサーも付く一商品だしやっぱり視聴率は大事な訳で。ニュース番組のエンターテインメント化ってことも言われて久しいですが、凶悪犯罪報道の増加もその一環と言っていいのかもしれません。
何かね、こういう事件を「数字取りの道具」としてるのかと思うと複雑な気持ちにもなりますね。テレビ局の経営のためにはしょうがない面もあるのかもしれませんが…。
もちろん数が減っているからと言っても現実に凶悪事件は発生しているので単純に安心は出来ませんが、ニュース番組がインパクト重視の凶悪犯罪報道優先だと「昔に比べて物騒な世の中よね〜」っていう印象を持ってしまいます。そういう意味じゃニュースが正しく日本の世相を映し出しているとは言えないですよね。
世間の動向について私達はどうしてもマスコミに頼らざるを得ないですが、疑問に思ったことは自分で資料を当たって調べることも大切だと感じました。
あと、土浦の事件については犯人がゲーマーの上にキレやすいことがいくつかの記事に出ていました。
はいはい、またマスコミ恒例の「ゲームのせい」ですかね。…(ーー;
この記事なんて特に意味が分からなくて。
◇asahi com:新作ゲーム所持、三浦さん殺害後に購入か 金川容疑者 - 社会
対戦ゲーム好きだったという8人死傷事件の金川真大容疑者が23日に逮捕された際に持っていたリュックサックには、携帯ゲーム機ソフトが入っていたことが茨城県警の調べで分かった。刀を振り回したり、手裏剣を飛ばしたりしながら敵を倒す内容のアクションゲームで、三浦芳一さんが殺害された翌日の20日に発売されたばかりだった。
「この犯人、犯行の翌日に刃物を振り回すゲーム買ってるよ!」
へー、そーなんだ!…ってだから何?翌日に買ったゲームがその前日の犯罪にどういう影響が??
この記事ではゲームと犯行の関係についてはっきり結びつけようとはしていませんが、暗にそういう意図が見えてなりません。根暗な記事ですね。
そんなこと言ったらさ、私も小学生の頃からゲームで刃物振り回しまくってるしアイスクライマーの2人プレイで相手落として殺しまくってるし、各種マリオで動物を踏んづけたり火の玉当てたりして虐待しまくってるし、何より塊魂では何の罪もない動物や人間を多数巻き込んで転がしまくってますよ。ゲームでは巻き込まれた人々の悲鳴が途切れることなく響き渡ってますよ。…めっちゃ快感ですよ?(笑)
でも現実世界でそういう悲鳴を聞きたいとは思わないし、刃物を振るおうとも思いません。それが普通じゃん。
ゲームが人格形成に全く関係が無いとは言わないけど、それが悪影響になるかどうかはその人次第な訳で。
例えばこういう人だっていますよ。
◇J-CASTニュース : フリーアナ鈴木史朗69歳 「神業」ゲームテクに感動、絶賛
■その神業動画はこちら
史朗さん、この動画では
「ここで襲ってくる連中を 焼きます」
「焼いた後手榴弾で 一応ぶっ殺しときます」
って暴言吐きまくりです。敵殺しまくりです。
でも別に史朗さんは殺人には走らない訳で。それどころか
「一つの出来事、小さいことを達成していくことによって、人間って成長するわけですよね。ゲームを悪く言う人もいますけど、辛抱する心、恐怖に耐える心、苦痛に耐える心をゲームが与えてくれる」
という言葉まで残しています。ゲームからどういうことを感じるかはその人次第なんですよね。
だから、ゲームで凶暴性を養ってしまったってことがもしあるのならば、その人はゲームやらなくたって日常のその辺からどんどん凶暴性を蓄えていったと思いますよ、多分。
その辺のことをマスコミの皆さんは考えないのか、それとも分かってて敢えて煽ってるのか…。いずれにしてもタチ悪いなぁ。
まとまりが悪いけどとりあえずこの辺で。もう寝ます。




