今回、私にとって象徴的だったのは「もうすぐ30才」と「女神」です。
みそじ前の等身大なゆずがまんま広げられている「もうすぐ30才」。でも、極めて前向きな歌詞に好感が持てます。だって、ねぇ。「みそじなんてイヤだ〜!」って言われちゃったら、みそじ真っ最中な私は今後どうやって生きていけばいいのか(笑)
Yahoo!ミュージックのインタビューでも厚ちゃんは
30歳になるのはめでたいことですから。なれるぞ、という歓びの方が大きいかな。なんて言ってくれてるし、嬉しいですね♪早く「みそじーず」においで、ゆず(笑)
そして「女神」。
始まりからいきなりの
大きなおなかを抱えながらの歌詞にちょっとビックリ。
確かにねぇ。ゆずもそういう年齢だよねぇ。
お腹の中で息づく新しい命。こういうことを書くようになったんだなぁ、とジジくさくしみじみしてしまいました(笑)
さてさて、その他の曲もいくつかピックアップ♪
「超特急」。
シングルのエントリーではキツイこと言いましたが、繰り返し聴くとやっぱり厚ちゃんの楽曲のクセがいい味になってますね。やっぱいいよ。こないだはゴメンナサイ(笑)
「しんしん」サイコー♪
これは生で聴くと泣きそうですね。
歌詞もメロディーもスタンダードなものではありますが、悠仁の張り裂けそうな声に厚ちゃんのキレイなハーモニーがかぶさって、そしてそれを弦とピアノの優しいアレンジが包み込む。
単純な曲だからこそ声が生きる感じですね。
初回特典の呼人さんライナーノーツを見たらこれはアレンジを外部の人に頼んだということで、普段のゆずとは違うふんわりした雪のような色合いもいいです♪
「チェリートレイン」
間奏の南海キャンディーズ。アップテンポの曲にビミョーなテンポでの漫才。何かジワジワ笑える(^^;)
しかし
大切な友達がそれ以上になった日っていう内容にピッタリですね、南海キャンディーズ(ぇ
君が初めてママに嘘ついた夜
僕らは大人になったんだ
下ネタになっちゃいますが、この「チェリー」はあの意味…なんでしょうね、きっと(^^;)
「夕立ち」
いいなぁ。
僕は何を捨てられるだろう?何から僕は捨てられるだろう?という問いかけに、あらためて自分に当てはめて考えちゃったりして。
何もものだけじゃない、思い出かもしれないし、場合によっては人かもしれない。
今まで会ってきた人、やってきたこと、全部抱えられればいいけど、有限のものしか持って行けない。
この問いかけの前にある
たったちっぽけな自分の為 大きい方のカバンを選ぶっていう言葉も効いてきますね。
「一っ端」
うっひょーっ♪
初期のゆずを彷彿とさせる、たまらない楽曲。
ギター2本のみってのもたまらなさを増幅させてます♪
肩肘張らない歌詞もいい感じです。
ということで「リボン」、なかなか楽しませてもらいました☆
シングルが少ない方がゆずらしさが濃く出ていいのかもしれないですね♪
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